龍さんの映画レビュー・感想・評価

龍

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

1960年代のネオンライトで輝く夜の街を映画館の上に住んでいる主人公を移すことで時代をわかりやすく説明していた。ラスト・ナイトインソーホーと同じような構図だと感じた。
半魚人と人間が恋をするという無理
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.7

パーティーに出てないけど何してるのという質問に酒のんで楽しんでいるという見栄が童帝らしさが出てて良かった
警察官だけど昔の自分をマクラビンに投影して悪いことを一緒にやってくれるダメな大人に憧れる気持ち
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.7

舞台背景が完璧にはわからないけど面白い映画だった
出稼ぎ外国人の話で、初めは金を稼ぐが一番だった人たちがお金よりも大事なものを見つけて、お金を追いかけるバカらしさみたいなものを描く映画だった。
雰囲気
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

いじめ問題の代謝は疑問が残る。
けど、自分の耳が聞こえないという理由で捨てられた子供を自分の子供のように育てるだけでなく、手話を将来使うからと教えていることで子供だけでなく、子供を捨てた親に対しても愛
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

一昔前のストーリーを現代の映画で見られることに驚き
正々堂々とした主人公が悪者を倒して、最終的には報われる話。しかし、娘を売りに出しながら敵討ちしかせずにお金の工面のことを考えていない主人公に疑問を感
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.6

前半はウォールオブストーリート、後半は華麗なるギャツビー、ストーリー構成は生きるだった。多くの映画に影響を与えたのを理解した。
また、メイクで20から50代まで変化するのや、オペラでの下からのアングル
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

幼馴染3人の物語だった。
おかっぱ頭の星野に憧れたスマイルと悪魔がそれぞれ星野が褒められると喜んでいたのが嬉しかった

はじめは天才型のスマイルが主人公かと思ったが、準決勝での星野の試合から革新に変わ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.7

1作めよりもテンポが悪く感じた
だけど敵キャラに感情移入できたし、ギャグも1作めと同じように面白かった
敵との戦闘の最後は悲しかったが、納得の終わり方ではあった

じゃあもう結婚しよう
ビジュ爆発
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

面白かった
2人の殺し屋の女の子がゆるく人を殺していく映画だった
日常のささないことからむりやりギャグを入れる感じがないのが良かった

ほんとに怖いは人間
おもしろいことしよ
好きの反対は嫌いじゃなく
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.4

王道だった

血の繋がりのない家族
親に捨てられたと思っている娘
結婚指輪を買うことのできない文学青年
スタンドバイミーのような子供だけの旅

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

CGはすごかった

戦後の時代設定だったが、戦争のグロい感じが排除されていたため、情緒についていけなかった。また、特攻で命を捨ててはいけないという理由も王道だった。そのため、人間ドラマは退屈した
それ
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.1

貧しい病人のために尽力する王道の医者話
患者ごとの回想で映画が進む
自分で骨を折ってから、これはひどいというシーンは面白かった
貧しいから心中した人を救う場面が印象に残った

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

現在を写したあとに過去の回想でストーリーを明かしていくハングオーバー性を採用している映画だった
前半は花束みたいな恋をしたのような受け身で進む日常の恋の映画化と思ったが、祥子が出てきてからテンポのいい
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.0

バベットの生き様がかっこよかった
料理を芸術として捉えて、芸術家としての誇りを持って仕事していた
前半のパートは姉妹二人が信仰のために恋愛を諦める話がメインであり、後半の晩餐会シーンで前半の諦めてしま
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.3

曲は有名
コメディ要素が薄く、復讐犯人逮捕がメインとなっていた
能力は高いけど目的の為なら手段を選ばない、オフザケ警察官の話
最後のシーンは車にバナナ入れてほしかった

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.0

スケートボード好きがそれぞれの道のあとにスケートボードのもとに再集結したのに感動した

落ちぶれたボード屋が必死に選手を引き止める姿が見てられなかった

自分と太陽が世界の中心だと思ってる

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

盛り上がりそうで盛り上がらなかった
サンドワームが怖そうな生物なのにそこまで逼迫感がなかった
箱に手を入れた能力の試練、やる必要あった?
建物につけてるガード弱すぎ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤の共産主義とりんごに青酸カリを入れるシーンが長かった。実験計画が動き出すと面白くなっていった。
物理学者をまとめるリーダーの役割は苦労が多そうだった。
原爆で責められるのは言葉通り研究者ではなく、
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

部屋が暑すぎ、扇風機1台しかない
同調圧力が永遠にある
真実は解明されずに終わる
議論後はあっさり別れて終わる

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

グランツーリズモやりたくなる
ハンドル装着が感動
ゴールデンランボルギーニに乗るライバル
敵が味方になる王道

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