おそらくハワード・ホークスが監督したと思われる前半部分が面白過ぎて…後半はやや退屈でした。こういう暴君もの(そんなジャンルは無いが例:市民ケーン、ゴッドファーザーパート2etc…)は大好物なので満足…
>>続きを読む蒸し風呂?の板目の隙間から浸み出る湯気の白さの濃さと鮮やかな輪郭、踊り方に視線が釘付けになる。
円盤型のトレイを使った応戦に至るまでの流れの良さも涙なしでは見れないが、飛び交うトレイ一枚一枚の表面の…
思いがけぬ共作だろうけど、ホークスとワイラーの明らかな違いが面白かった。ホークスは例えると手塚治虫。ワイラーは文芸寄りだから、漫画だと適当な作家が居ない。ホークス=黒澤、ワイラー=成瀬か。女の描き方…
>>続きを読む丸太を川に落とし込む作業のシーン、ダイナミックで永遠に観てたいぐらい良かったな。
ラストの、あいたた感も 正直あまり同情する気にはなれなかったけど、それでも肩ポンっと軽く叩いてあげるくらいの事はし…
ホークス前年の『バーバリ・コースト』(1935年)でも中国文化を褒めていたけど、本作でも飴作りのところで褒めていた。中国文化に当時ハマっていたのかな。
同じく『バーバリ・コースト』でしつこいくらい…