このレビューはネタバレを含みます
見事なヒモっぷりを発揮するジャン=ピエール・レオと2人の女の赤裸々な三角関係
捲し立てて喋りまくるレオが時折深い事をさらっと言っててハッとなる
ドゥ・マゴやカフェ・ド・フロールで待ち合わせしてひたす…
この空虚が空虚を食い尽くすまでの超絶傑作よ。
アレクサンドルの一見すると普通にモテているのだが、若さや知性やセクシャルでしか人を誑かすことしかできない虚無感。
しかし一人になることも選べず
何も選…
確かにカメラワークや画がキマっていて、限定された空間の中でのみ展開されていたにも関わらず、3時間半という時間をそれほど冗長に感じなかったのは監督の力量とセンスによるものだろうが、すごく雑に言ってしま…
>>続きを読むYouTuberのこういう映画見たい
マリーの格好良さ痺れるけど 泣いて終わるのはもういい
スーパーのエスカレーターで笑ったレオーの顔がめちゃくちゃ可愛い
終わり方謎 追いかけるわけないように思え…
このレビューはネタバレを含みます
ロメールやゴダールだったら90分で作るであろうこの映画をここまでの長編に仕上げたことには意味があるのだろうな。観ていて感じたのは、あえて間延びさせて余白をつくり、同じような3人の日常を何度も映すこと…
>>続きを読む監督自身がモデルである主人公の、だらしない恋愛関係… 三角関係を続けながら他の元恋人にも未練たらたらで… を、4時間弱にわたって観続ける作品。
だいたい、原題も同じ、『ママと娼婦』って、なかなかに…
サンジェルマン・デ・プレのカフェ・ドゥマゴやフロールに行けばとりあえず誰かしら知り合いに会えるの羨ましいと思いながら前半は見ていた。30代無職でママ活してるジャン=ピエール・レオーが無邪気にレコード…
>>続きを読む© Les Films du Losange