ゲイへの偏見に対する監督の怒りというのは分かるんだが、もし王のセクシャリティがヘテロだったとしても愛人に入れ込むあまり国の財政圧迫し出したらやっぱり臣下にそっぽ向かれるやろ。
本作あたりからティル…
チャールズ3世の戴冠式を見たのでその盛り上がりで鑑賞。英国王室フリークには堪らなく面白かった。
・フランスの雌狼イザベラをティルダ様が演じてたの最高(この劇話には関係ないけど、イザベラの密告でネー…
このレビューはネタバレを含みます
舞台的な背景や衣装の入り乱れ
同じ登場人物で時代感がコロコロ変わっていきなんだ?となるが段々と意味がわかって癖になる
時代性に安易な批判はできなくなる
デレクジャーマン、ブルーしか見てなかったけど…
10
Derek Jarman(1942-94)
Edward II(1284-1327)(r.1307-1327)
Piers Gaveston, 1st Earl of Cornwall(c.1…
どうしてこんなにもデレク・ジャーマンって…
私は、カラックスにもハートリーにもゴダールにもなりたいけれど、今の私には誰よりもデレク・ジャーマンに憧憬を抱きます。
漆黒の背景から人物が徐に出入りする…
ティルダさまさまが神々しく、
「くるみ割り人形」の使い方がいい。
デレク・ジャーマンは好きになれないけど、眼に焼き付く映像をつくるの巧いよなあ。(裏を返せば、物語全体としてではなく、映像の断片として…
スタイリッシュなアナクロ。翻案ものっていいよな。けど、エドワード2世の現代的意義がこの映画の芯ではないと思う。王とガヴェストンの愛はともかくとして、民衆を扇動するキングとかはもはやギャグの領域だと思…
>>続きを読む映画と演劇、男色と身分の違い
これまで観た作品の中で一番観やすかったし、戯曲も読んでみたい(口だけ)
何より彼の作品の神秘性をもたらしているのは紛れもなく若かりしティルダスウィントンであることは間…
映画なんだけど舞台のようだった。昔の時代の話なのにジーパンの人が出てくるしちょっと変わった作風。
初っ端から爛れた男たちが出てきて、何ごと!?と思った。
王様と恋人は敵を増やすようなやり方しかでき…
首
ゲイの恋人とともに迫害されていく悲劇の王の姿を描いた英国の作家クリストファー・マーロウの戯曲の映像化
貴族のゴタゴタ、男女のあれこれ
いろんな策略がありました
お城の中で
監督らしさが随所…