幾つかの、映画の"始まりの中の始まり"の代表作。大砲で撃ち出されたロケットは、顔が描かれた月の目玉に命中。月には原住民がいて......。と、言ったスラップスティックな面白さに充ちた映画の未来がぎっ…
>>続きを読むSFを見尽くしてる気分になれる
どちらかというとまだ演劇っぽさがあるのと、白黒であることがあえてフィクション感を出していて、カラーであるよりもチープさをあまり感じないからいい効果を出してる
メリエス…
世界初のSF映画。
サイレントと軽快な音楽。
カメラが固定なので、舞台や演劇を見ているかのような感覚になる。演出は単調でなく、100年以上昔の作品として侮って見てはいけないなと。
この時代の発想が映…
このレビューはネタバレを含みます
Filmarksでは34分になっていますが、作品は14分。
120年以上前の作品でモノクロにビミョーな色が付けられたなんちゃってカラー作品。
大砲で大顔面の月🌝へ行くと、月にもちゃんと重力があり…
フロンティア・スピリッツの残酷な運命論。
何の気なしに観てみると、たった14分程度の短編の中に、SF映画のキホン的な要素(宇宙船の建造、出発、異星人との出会い、帰還)が全て詰め込まれてる。
少し恐…