ベトナム戦争帰還兵の苦悩。悪魔がみえる。
Tロビンスが大きな身体に切ない笑顔。
ずっと気持ち悪い何かがある作品。
なんで普通の生活に戻れないのかもどかしい、というか苦悩する日々。
ラストに明かされ…
旧約聖書のヤコブの梯子をモチーフにしていると言うことを見た後に知ったけど知らなくても全然楽しめる。
現実と過去、妄想ともとれる映像が織り混ざっていてジェイコブのように混乱する。
この手の話は主人…
このレビューはネタバレを含みます
聖書の話がモチーフのお話でした。
退役軍人のptsd、幻覚、幻聴
扁桃体の異常のお話かな?
という感じでしたが
2転3転という感じ
裏テーマがある感じですね。
どれが本当か嘘か、それとも全部嘘なの…
1990年にアメリカでつくられたエイドリアン・ライン監督作品。旧約聖書の「ヤコブの梯子」をモチーフに夢と現実の間をさまよう男の姿を描いたサスペンススリラー。
ニューヨークで暮らす郵便局員ジェイコブ…
映画のジャンルを確定させてくれない進行が巧みだし、単純なパラノイアの物語として終始しないところが面白い
映画内世界で起きていることは徹底してジェイコブ視点であり、“彼が観ている世界”を映し続けてい…
ベトナム帰還兵の戦争の後遺症の
映画かと思っていたら違った。
『ジェイコブスラダー』=旧約聖書において
天使が登り降りする階段とのこと…。
出てくる人物名や役割がキリスト教に
関わるものばかりらしい…