ベトナム帰還兵が見ていた奇妙な出来事は人体実験による幻覚誘発剤の仕業でしたっていう夢オチと同等な質の悪さに思うことは特にない。パーティーにいたクリーチャーみたいに病院の受付のおばさんの頭がパカッと割…
>>続きを読む 基本的な仕掛けはカリガリ。チェーザレは政府の陰謀、博士は整体師に相当する。
が、最後が野戦病院での昇天というのが切ない。シェルショック(LSD)が単なる後遺症ではなく精神の死をも意味してしまって…
なんて言えばいいんだろう。すぐまたもう一回観たくなった。夢と現実、なんとなくこんな結末と想像してたけど、ポイントはそこではない。
ヤコブの梯子も知らなかったから、わかった上でまた観るとまた違うんだろ…
ベトナム戦争の兵士が妙な幻覚に悩まされる物語。かと思いきや、結末では夢と現実の違和感が意外だが痛快に解き明かされる。
化物の描写があんなに奇妙に回転?揺れ動いてるのは見たことなくて怖かった。だけど…
天使が上り下る、まっすぐな梯子。
ここのところ、ベトナム帰還兵の出てくる作品を立て続けに見ていたおかげで彼らの精神状態については概ねの想像がつき、台詞の端々やタイトルが“ジェイコブスラダー(ヤコブ…
ベトナム戦争を負傷による除隊でアメリカに帰ってきた彼は、そのショックから家族とは別れ、精神科にかかる日々。仕事中など時折昔がフラッシュバックしたり、夢に魘されることもしばしばある中、同じ部隊の生き残…
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