県警対組織暴力の作品情報・感想・評価・動画配信

『県警対組織暴力』に投稿された感想・評価

桃龍

桃龍の感想・評価

3.5

2018-05-20記。
『孤狼の血』の下敷きになってるというので鑑賞。
うなづけるシーンが随所にある。
ヤクザ映画で儲けてた東映の社長が警察に厳しい取り調べを受け、それに対抗して作ったというエピソ…

>>続きを読む

これほどまでに映画の内容通りの映画タイトルを他には知らないw

初めて鑑賞したが予想外の終わり方だった。

昭和ヤクザ映画らしく、100分中の101分くらいでタバコ吸ってた(体感)


「上に向かっ…

>>続きを読む
菜緒都

菜緒都の感想・評価

3.9

ポッドキャスト「映画の話したすぎるラジオ」を聴いて、今作を鑑賞。
関係性の描き込み、深さが今まで見てきたヤクザものと一線を画していた。
あと乱闘のガチ感がすごい。殺陣の喧嘩とは違うガチ感。
一方的に…

>>続きを読む
九郎丸

九郎丸の感想・評価

4.7

仁義なき戦いメンたちそのままで脚本をヤクザvsヤクザからヤクザvs警察にした感じの作品。タイトルから最高。狐狼の血にかなり影響を与えてそう。

どこまでいっても腐敗している警察たち。
仁義の代わりに…

>>続きを読む

歴代の日本映画、いや世界映画でも最大級のパワーをもつ。『仁義なき戦い』と義兄弟の盃。

音楽ではなく視覚。アクションでもバイオレンスでもなく純粋無垢な暴力。破壊と創造の美。

警官がヤクザよりヤクザ…

>>続きを読む
久能徳松を演じる菅原文太兄貴、最初は警察対暴力団の闘争かと思ったら、文太兄貴は、暴力団と通じる悪徳警官という設定。そこに、梅宮辰っつあんが、汚職を嫌い大幅な組織改革を狙う。中々、面白い内容だった。
運転

運転の感想・評価

5.0
最高のタイトル。中身もそのまんま。揉め事の解決策が暴力しかない世界。おもろ過ぎる。ケレン味と暴力を圧倒的に早く並べて構成してる。誇張された暴力的人間と暴力的社会。
8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

4.1

エモーショナルでもあり、重厚感ある人間ドラマ。
ホモソーシャルな世界で、さらに男色的な交錯が実に魅力的。
警察とヤクザ。対照的なはずの両極が反目しながらも、接近する様はインモラルでありながら、時代性…

>>続きを読む
やっぱり人がもみくちゃになるのがいいなと実感。セリフがあんまり聞き取れなくて残念、、

ちんちんは絶対に見せないという意志を感じる。
似太郎

似太郎の感想・評価

4.3

【可能性としての戦後史】

深作欣二監督✖️笠原和夫脚本による全く異なったアプローチから描くもう一つの『仁義なき戦い』。県警とヤクザの癒着・軋轢などが濃厚に繰り広げられる、昭和のバイオレンス巨編。

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事