フィルム欠損あり(ラストなど)、弁士入り。
襲われた後の復讐しにいく所などワンカットで撮っていて、髪をもって引き摺られる入江たか子の姿が臨場感ある。あのシーン溝口っぽいかんじする気がする。ドリーで流…
初・溝口健二作品
活弁トーキー版を鑑賞
こんなにも健気な男女が幸せになれない世の中なんて~!
命からがら東京まで来た白糸が想い人に会えなくて力が抜けてしまうところなんてかわいそうで苦しくて目頭が熱く…
【活弁トーキー版】
〇便宜上スタンダード B/W
モノラル
16mmプリント
【サイレント版】
●'93 6/22〜28公開
(初公開: '33 6/1〜)
配給: マツダ映画社
(初公開時配…
身につまされることばかり...!!!
今まで観てきた恋愛劇の中で一番好きです!!!!
女水芸人、瀧の白糸は夏場の巡業で北陸を訪れる。
白糸は、その時彼女を乗せた馬車の御者である青年に淡い恋心を抱い…
1933年溝口健二の泉鏡花ラブロマンス“義血侠血”。弁士の語りで100分弱は慣れるまでなかなか集中力要る…
入江たか子がみずみずしい。若い。
原作より。端折るとこもそれなりに多いんだけど、白糸のお侠…
素晴らしいです。エンターテイメントとしてみてもメリハリがきちんとついていて飽きさせないし、ちゃんと一本筋の入ったテーマを持ってる。見せ方もうまい。物語に山場を作っているのは案外弁士なのかもしれない。…
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