2022年1本目。ツッコミどころ満載な設定をまかり通すことによって高度なメタ性を発生させているのがロメールらしい。キアロスタミの晩作にも似ている気がする。遺作に通底する深遠な哲学も垣間見られて良かっ…
>>続きを読む人を食った描写の数々がもう笑える笑える。
ロメールのエロさ爆発で、遺作でもう大分おじいちゃんだろうに元気満々じゃん。
ニンフもエロいけど、やっぱりラスト。どこまでもエロく、愛の奇跡に感動。
自分だっ…
17世紀にパリの貴婦人たちに大流行したという長編大河ロマン小説『アストレ』を原作とするエリック・ロメールの遺作。
舞台は5世紀のガリア地方(現代のフランス中央部ロワール地方)。
羊飼いのアストレと…
アストレに浮気を疑われたセラドンが「もぅマヂ無理。。自殺しょ。。」となって入水するもスッケスケのオーガニックコットンワンピみたいのに身を包んだえちえちニンフに命を救われて無事生還したから俺も今すぐ…
>>続きを読む昔どっかの劇場で見た。
冒頭にロメールの言い訳(いや〜うまいロケ地が見つかりませんでしたわサーセン的な)が入って、見る人の没入感削いでくるな〜 とか思ってたら5世紀の話なのに活字とか写真とか出てき…
正直ストーリーは単調だし、ロメール作品の中でもインパクトは小さい。でも、これを見たのが心が荒れていた時だったからなのか、自然に囲まれ鳥が歌い木々が囁き、登場人物たちはただひたすら愛を語り信じるこの作…
>>続きを読むエリック・ロメールの遺作。久方ぶりのフランス映画。昔は、アメリカ、邦画、東南アジア、中華圏、ヨーロッパ、その他という感じのローテーションでみていたので結構フランス映画は観ていた。導入は、これから始ま…
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