3時間もの大作。五木ひろしの曲で泣く日が来るとは…
丹波哲郎演ずるところの東条英機が昭和帝にリスペクトをもった悲劇の人物として描かれているのは好感がもてるし、ビーチでヤンキーに銃弾を放つシーンや、…
コレはコレで良いけど
二百三高地と比べてしまうとね・・・
やっぱり風呂敷を広げすぎちゃうと畳むのが難しくなるのは当たり前
ソレが戦争映画となるとなおさら
南方戦線に東條英機に兵士と残された家族と詰…
二百三高地のおかわり的な本作
内容は置いておいて役者は豪華ですね
演出がベタなので豪華な役者陣を活かせてるとはなかなか言いづらいところはありますがそれでも演技のレベルはさすがですね
本作が描く大東亜…
壊れゆく人とモノとで奇跡付き
(奇跡→空爆の最中逃げることもなくジャングルを更新する様が亡者の行進に見えて→さまざまな形でPTSDが表現されるが、あの頃は精神が弛んどると一喝されてたであろう→くだ…
黛敏郎からは左と、山本薩夫からは右と蔑まれる、思想サンドイッチ映画。
所詮は高橋惠子の濡れ場しか見どころはない。
夏目雅子の二役とか、バカじゃねーのとしか思えない。
『時代屋の女房』じゃあるまいし…
日本初公開時(1982年9月9日)、高田馬場東映で鑑賞。
東映の超大作。
夏目雅子出演だったので、封切りの映画館に観に行った。
しかし、夏目雅子は出演者多数の中の一人であった。
主演の丹波哲郎と…
20.11
戦争ものと言えば舛田利雄監督。
なによりもテーマを問わずのスケールの大きい作品が醍醐味です。
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」や「二百三高地」、そして人間の虚しさ、呆気なさ、無常さが見て取れ…
開戦前から終戦後までを描いた3時間の大長編。
80年代にもなってくると戦争映画のリアリティよりも人間ドラマに重点が置かれるようになってきている。
そのおかげで感情移入もしやすく3時間の長丁場でも…