兎に角長いが、見た甲斐がある。
ストーリーがやはり、卓越している。
東條英機役は絶妙で、彼の好意的解釈は、私は魅力的に思える。
ミッドウェー以後の、日本の敗走の中でも、観るべき点が沢山ある。
…
戦争の中に生きた人々の様々な複雑な感情が、各々の登場人物に反映されている。今私たちが享受している平和や幸福は、先人たちが命がけでこの国を守ってくれた上に成り立っている。それを決して忘れてはならない、…
>>続きを読む『二百三高地』に続き、舛田利雄と笠原和夫がタッグを組んで“太平洋戦争”を兵士の視点重視で描いた作品。
観る人によって評価がバックリ割れるだろうが、僕は好き。
なんと言ってもこの映画のMVPは篠田…
人の数だけ信念があるのだと改めて考えた作品でした。
また お坊さんが出てきたり、クリスチャンが出てきたり、神社にお経と 随所に神頼みをするシーンがありました。
当たり前なんだけど なんだ…
80年代で、東條首相の実像に迫った点は率直に評価できる。また、為政者を描く一方で、翻弄された人々を生々しく見せる日本らしい戦争映画だった。戦争映画の魅力は様々あるが、極限状態での人間をどう見せるのか…
>>続きを読む太平洋戦争の事実を追いながら、戦争の悲惨さ悲しさが非常にわかる。戦争で人を殺し、それが当たり前になっていく世界。終戦後も多くの人がそれを引きずり生きたのだと思う。自分自身、祖父母から戦争のことをきち…
>>続きを読むこの映画を見れて良かった。
何故戦争は映画になるのか…
作成の由来などは、どうでもよい!
Don’t Think. Feel!
海外の戦争映画を何本か見てきたが、その時にもっと歴史的背景を知って…