『カルメン故郷に帰る』の続編。
親友の朱実が赤ん坊を捨てたのをきっかけに、パリ帰りの芸術家の青年と出逢ったカルメン。
初めて男に本気で惚れるが、誤解が誤解を招き事態は思わぬ方向へ。
髭婆さんの三好栄…
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」の一年後に作られた続編(なのにこっちはモノクロなのが時代の過渡期を感じて面白い)。
ストリップを芸術と信じるカルメンは芸術家()の男に惚れてしまい…。な話。…
1952年の映画。昭和女優で大好きな高峰秀子さんが主演。『カルメン故郷に帰る』の次作らしく故郷〜はずいぶん昔に観ていた。人に勧められないなんだこれ感が半端ない作品。ぶっ飛んだ映画だった。とはいえスト…
>>続きを読むつねにカメラが傾いているので見ているおれの脳みそがおかしくなったのかと思った。こんなに破壊的な映画だとは。あと東山千栄子が最狂。その狂気で最後見事に辻褄合わすのが凄い。
ミュージックコンクレートは黛…
前作が、日本初のカラー映画だったのに、何故続編でまた白黒に戻ったのか?
それもだが、ストーリーがあるような無いようなハチャメチャさにビックリ❓❗
デコちゃんの演技の振り幅の大きさもさることながら…
『二十四の瞳』ではほんとによく泣いてたデコちゃん大石先生。は自分の為になどただの一度も泣かず、全涙が子ども達の為の涙だった。配信終了しそうでついまた観たら沸騰した熱い涙で我が眼はつぶれ、涙の濁流で我…
>>続きを読む一作目よりもスラップスティック感強い
コメディの中にも全編斜めに傾いたアングルが、当時の不安定な世相のエグみを演出していらようで面白い。
高峰秀子さんのアホだが健気な演技が凄まじい。
周囲の人への…
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