21グラムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

話は単純なんだけど、編集で３人のメインキャストの過去と現在をいったりきたりする。最後に観客の頭の中で全部をつなげるという、観客のメモリに依存する手法。こういうのおもしろいけど、ちょっとずるい。でも、…

罪と人生、愛情、命を真正面から描いた作品だと思う。キャストが豪華すぎるので演技の素晴らしさは折り紙付き。
時系列がバラバラでちょっと混乱させられるけれど、ちょっとざらついたような映像も含めてかなり印…

5セント五枚分
ハチドリの重さ
チョコバー一個
21グラム

それでも人生は続いていく

生きていくしかない

たった21グラムを失うのも一瞬、奪うのも一瞬、しかし21グラムを持つものは苦痛があろう…

構成しゅごい

乳首の立ち具合がえちえち、でも心臓に耳を当てて欲しかった

出所後初セックス突入シーンも最高

タイトルの件は広く信じられた謬説だが、それでもLife Goes On系映画のタイトル…

交通事故で夫と2人の娘を失った女性。その夫の心臓を貰い人生を取り戻した男。3人を轢いた信心深い前科者の男と出頭を思い止まらせようとする妻。各々が抱える苦しみや葛藤。信じられないくらい重い。
それでも…

イニャリトゥのバベルが好きで、ずっと観たかった映画。
時系列バラバラでバベルよりも荒削りなストーリーだったけど、何故かちゃんと内容はしっかり理解できるし、上質な映画を観たな〜という満足感がすごい。
…

　ちょうど20年前に劇場で観たときは、主に前半の映像の時間軸がぐちゃぐちゃで、ものすごく混乱しました。ただ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の1作目である「アモーレス・ぺロス」と一緒で、コ…

21グラムとは、魂の重さのことであるらしい。本当にそういう重さであるのかどうかは似非科学の域なのだが。生命（魂）とは、重さで測ると、そんなにも軽いわけだが、実際、重さで測ることができないほどに、存在…