このレビューはネタバレを含みます
【評価額】
ある交通事故が起きた日の前後を、3人の登場人物の視点から描いています。
①投資ビジネスにしか関心のない、差別主義で冷淡な大富豪の主人。②彼に憧れて、おこぼれに与ろうとするゲスい不動産…
ごちゃごちゃした群集劇。まあよくできてる。「作品性」は強いから、なんらかの賞を受賞してるのもわかる。時間軸を前後すると、より「作品性」が強くなるのはわかるが、観る方は余計に頭を使わされるんだよ凸。
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タイトルにひかれて観賞。
どんな胸糞が出てくるんだとワクワクしながら観た。クソみたいな人間を見て心の中でミソクソにこき下ろしてスッキリするのは嫌いじゃないw が期待とは少し違う。
1つのひき逃げ事…
『ヒューマン・キャピタル』の本家イタリア版。構成は同じ。キーキャラの登場が遅すぎるという脚本の難点も同じ。
こちらのほうがダメっぷり非情っぷりが明確でエグみも強い。
主要人物のひとりセレブ妻のV・…
イタリア映画に期待しているものはあった。ただやはり、観る前後で新たに得られるものはないなという感想。映画というより、夕方のドラマの再放送を長めに観た感覚。
ダメダメ人間のオンパレードのなか、人間性…
改めて人間の価値を考えさせられた。
章ごとに主人公が変わり、見える真実が増えていく。ベルナスキ家の豪邸、マッシの高級車、カルラが衝動買いした仏像、ルカが描いたセレーナの似顔絵。どこに重きを置くかで、…
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開始数分で あれ…?観たな?と思ったけど、[ ヒューマン・キャピタル ]の元の映画なのかこれ。
リーヴ・シュライバーのやつ。
大体展開は同じだから前とほとんど同じ感想かな…。映像と景色と音楽は美し…