テンポ良くて面白かった。
ドアを挟んだ同じフロアの部屋を行ったり来たり…舞台を観ている感じの演出だった。
この時代の映画での楽しみのひとつは、女優さんの衣装とメイク。
今回釘付けだったのは水着姿……
7人の妻と離婚を繰り返していた米国の富豪が、貧乏貴族の娘と恋をして彼女を8人目の妻に迎れるが、離婚するときら大金を払う約束をさせられる。
妻の目論見どおりに事は運ぶのだが。
ルビッチ・タッチと称され…
エルンスト・ルビッチ監督作。
アルフレッド・サヴォワールの同名戯曲を名匠:エルンスト・ルビッチが映像化した結婚喜劇で、脚本家時代のビリー・ワイルダーが脚本に名を連ねています。
アメリカ人の大富豪…
前半、遊び心のある出会いからの結婚〜って思ったのに男は7人と離婚歴あるなんて〜という。後半はお互いのプライドの上でめっちゃゲームしまくってて面白い。華麗なやりとり、戦いを終えた感に笑い。最後まで女が…
>>続きを読む洋服屋で意気投合した金持ちの男と一般人女性が恋に落ち結婚するも、男の方に7回の離婚経験がある事がわかり……という作品でした。
オープニングのパジャマの購入ですったもんだする辺りは結構面白かったので…
スマートな展開にウィットとパワー系の笑いの混在。導入のパジャマのズボンは不要議論からの人物紹介・展開が流麗。マフラーだけ派の店員・ズボン不要な副支配人・次の展開へ運ぶ父親までの流れがスマート。突然の…
>>続きを読むルビッチが描く、女性が優位の男女の恋の駆け引き、好きだ
結婚が2人のゴールではないのも面白いしくだらなくてくすりと笑える洒脱さも好き
見てて疲れるんだけどやっぱり何か好きだなあ
高慢な男がプライ…