下高井戸シネマにて、補助椅子も出るほどの盛況ぶり。『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト 女性たちと映画をめぐるガイドブック』出版記念で、映画の中の多様な女性像を特集している。
前情報いれて鑑賞…
言葉を発することができないというハンディキャップを背負ったサナは、マンハッタンの小さなブティックでトレンドの服を作る仕事をしている。ある日強姦に襲われボロボロになって逃げ帰ったところ、自宅に居合わせ…
>>続きを読む男は全員○ね!と言わんばかりで好き。これが男性の脚本監督なのも好き。
レイプ犯はもちろん、キャットコールもナンパ野郎も全員逝ってヨシ!がスカッとする。
ゾーイ・ルンドの美貌が良かった。何考えてる…
トラウマというよりも変貌ぶりに釘付けに。
復讐が度を越して、残忍さが増す様は食傷気味だが、撃った後の画がすっきりしているギャップはかなりの皮肉である。
外に出る醜悪たる男性性というものに反目したが、…
障害持ち美女が手向かう男を片っ端から葬っていくという、その手の人にはドストレートでぶっ刺さるであろうヴィジランテ映画。
次々と噴出するツッコミどころを眼力一つでねじ伏せる主演女優の演技は見事だが、…
このレビューはネタバレを含みます
エセフェミニズムというか、時代の違いこそあれど、男女の二元論的な方向に回収されてしまう危うさがあって入り込めなかった。
嫌な性欲を向けてきた、実行した男たちを殺すのは全然いいけど、もう全てがどうで…
置いてかれた。このサナって主人公のブッ飛び具合に。
言葉が出ない障害を抱えながら服飾の仕事で生活してるサナ。関係ありませんがその職場は美人ばかり。
ここで働きてえ。待て待て下手なこと言うとサナに撃…
ハンディのある女の子がレイプされてその復讐で男たち、まではまだわかるけど最後は友達にも銃をむけてしまう。女性リベンジもの、だけど哀れなるものたちの時と似た感覚で自分のOKラインに引っかかり、手放しに…
>>続きを読む主演のゾー・ルンド(表記諸説あり)のコケティッシュな魅力に興味を持った。37才ドラッグ中毒で亡くなった彼女の遺作『バッド・ルーテナント』(同じくアベル・フェラーラ監督)も同じ劇場で観てみようと思って…
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