静かなる決闘に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「静かなる決闘」に投稿された感想・評価

黒澤明初期の病いゆえ身を引く男とすがる女の古典的ドラマ。この頃の三船敏郎は大根だけど声と顔面がカッコ良すぎて葉巻吹かして不敵な笑みを浮かべてほしい。七人の侍、羅生門にハマらなかった当時の自分はこの映…

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昔の邦画こそ字幕つけるべきやといつも思います。何言よるか3割聞き取れんよね
あゆみ

あゆみの感想・評価

2.2
自分の幸福を殺し、他人を助ける。
カッコいいけど、私には出来ない。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:戯曲実写映画化:大映〗
1949年製作で、菊田一夫の戯曲を実写映画化らしい⁉️
梅毒患者から写され梅毒になった医者の苦悩が凄い…作品でした。

2023年1,748本目

黒澤明監督がまた寄り道をしてしまった通算8作目です。テーマは「理性的に善く生きる」です。前作に引き続き、医者が理性の象徴となっています。

前作『酔いどれ天使』(1948年)でテーマやストーリー、演…

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三船敏郎の好演は光るが、黒澤モノとしては少し脚本の練が弱い感じ。
主人公がすべてを抱え込んでしまうのは少しナルシスティックな感じも受けるが、そう設定することで悲哀を深める狙いか?

この時代の梅毒の…

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Yoshiharu

Yoshiharuの感想・評価

3.0

ペニシリンの投与により一発で治るはずだが、当時はまだ市井にまで普及していなかったんだろう。サルバルサンが効かないということは頭までいっている?
ツッコミどころはいろいろあるけれども、ストーリーとして…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

1980年4月18日、高田馬場ACTミニシアターで鑑賞。

戦時中の南の島で、ある軍医が手術中にメスで自分の指を切ってしまったら、その手術していた患者が性病だったため、性病に感染し……という話。

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

3.0
356

酔いどれ天使で描かれた、「病気に対する最良の薬は理性」という部分に焦点を充てた作品。志村喬の最後の語りは他の作品でも見られるが本当に作品を締めるいい塩梅。しかし秀逸なタイトルだなぁ。
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

3.0

『酔いどれ天使』では対立する医者とヤクザの患者役だったが、こちらは志村と三船とも仲の良い親子の医者役。
戦地での手術中に梅毒ウィルスに感染した元軍医の苦悩を描いた作品。実は裏の主役は元祖脱力系女優の…

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