泣いた
やはり小津とチェーホフは似ている。
地獄への目のつけどころや、台詞選びや、悲喜交々としたところが似ている。
と思って調べたところ、チェーホフの何かの文庫版の解説にて、既にその指摘が存在す…
記録用
珍しい大映の小津安二郎作品。
カメラマン宮川一夫とのコンビの映像美は眼福致します。
大映映画だからなのか小津安二郎には珍しいキスシーン。
京マチ子、若尾文子といった大映看板女優と小津組常連…
この前知り合った喫茶店の店主のおっさんと電車でお酒飲みながら小津の話をしたら小津はテンポが遅くて見れないみたいなことを言っていたけど小津ほどテンポで速度を出してる作家はいないと思う。若尾文子が川口浩…
>>続きを読む娘の結婚という定番テーマとは全然違う物語。
ラストは哀愁漂いまくり。
劇団の舞台は珍しい昭和芸能を鑑賞出来る。
ほんの60数年前のことだが全然違う世界。
しかし時代関係なく男女の仲は出来ると…