男の敵に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『男の敵』に投稿された感想・評価

ヴィクマクの巨体が終盤ついに画面を覆いつくす!ショーウィンドーに飾られた船の模型を見て、自分ら結婚式の幻影(に吹く風!!)を見てしまうほど夢見がちで浅はかで愚かなヴィクマクがたまらなく切ない。密告か…

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タイトルは直訳すると『密告者』。愚者と裏切り者を兼ねる大男・ジポ(ヴィクター・マクラグレン)が気を大きくしてフィッシュアンドチップスを振る舞うあたりとかほんといたたまれなくて家で観てたら絶対途中で止…

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ラストの扉開いた先の教会の荘厳さ

蝋燭に火をつける神父さん
Ray

Rayの感想・評価

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フリッツ・ラング「M」とはまた異なる映し方の市民裁判が観てて楽しかった。
最後ウルっときちゃったよ…ジッポーー!!
Gocta

Goctaの感想・評価

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ダブリンを舞台に、IRAを追放された男が金のために仲間を裏切り警察に密告するお話。途中まで、体が大きく暴力的なのにもかかわらず、気の弱さからくる男の行動の描写に辟易したが、映画としては最後で魅せる。…

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1935年 アメリカ🇺🇸

元IRAの一員だった男が金のために、指名手配中のかつての同志を密告した男の一夜の話

1922年のダブリンが舞台のクライム・ドラマ
監督・制作はジョン・フォード

密告し…

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ボグダノビッチによるフォードのインタビューによれば、西部劇に飽きていて本作を提案したところ、RKOのジョー・ケネディ社長がアイルランド出身だったので製作許可が下りたらしい。しかし撮影中にRKOが売却…

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赦しとは?
キリスト教の信者でない私にとって、赦しを得る事が如何に重要なのか。理解できないからこそ、ラストのシーンがピンと来なかった。

お金の為に、身内を売ってしまってからの動揺。腕っぷしは強いけ…

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主演のヴィクター・マクラグレンがアカデミー賞主演男優賞であるジョン・フォード監督の大傑作。

懸賞金に目が眩んで友人を売った密告者ヴィクター。頭は弱いが腕力が強い大男。彼らはIRA(反英武装組織)。…

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フランキーが窓から逃げようとしたところを警察に射殺されるシーン、彼が撃たれるところは直接映されないが(コードのためか)、窓に掛けられた掌の動きで彼が絶命したことが示される。ジポがフランキーの通夜に行…

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