WEのミュージカル版鑑賞のため予習。
メインテーマはおそらく年齢ということに関してなんだろうけど、個人的には「俳優とは」というポイントのほうがメインに感じられて面白かった。観客の先入観の話とか、演出…
ジーナ・ローランズとジョン・カサヴェテス2人の作品にハマっていきそう。
「こわれゆく女」でも思ったが、ジーナ・ローランズの表情がとてもいい…。
老いと愛に苦しむマートルを見事に演じきっていた。
第…
ジーナ ローランズの為の、彼女を見る為の作品?ジョン監督は苦手である。ナチュラル過ぎる撮影手腕に不快感がともない、映画としては違和感ありまくりだからである。しかし、この作品は彼女の困惑、嫉妬、発狂、…
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魂だと思った。
映画館で観られてよかった。
齢を重ねてまた観たい映画
半分くらいが劇中劇
年齢に抗いながら苦しみ
それでも舞台に立つ女優の
最後のあのシーン、凄すぎて
もう一度みたい
濱口監督の…
愛に狂わされた女優
芸能に人生を捧げてきた女優マートルが、今度演じることになった演劇の中で、自分の中年クライシス問題に直面し葛藤する。今こんなものを映画で描いたら怒られること百間違いなしの統合失調…
ジーナ・ローランズの演技がすごくて見入ってた。
彼女の疲れ果てている顔、涙する表情に引き込まれて、自分もちょっとメンタルやられてくる。
映画のなかで舞台を演じるってすごい。
今よりももっと、年齢が…
ほんとにめっちゃ濱口竜介ぽいってか濱口竜介の映画がめっちゃジョン・カサヴェテスっぽいんだろうけど。何がどうとかはそれを説明するだけの語彙力と知識では持ち合わせていないので書けないけども、まさに何重に…
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サラからしつこく年齢を聞かれて頑なに答えないシーン、すごく共感した。
私も年齢は聞かれたくない。
誰でも歳をとるけど、老いを受け入れるのは難しい。
「年齢がなによ」って言う気持ちわかる。
エイジ…
1978年製作。脚本監督ジョン・カサヴェテス。1990年にル・シネマで観たという記録がありましたが、何のお話だったのかは失われておりました。そんな事にももはや慌てることはありません。若さが何だ!枯淡…
>>続きを読むどれが本当の芝居かわからないし、主人公はずっと限界で「あれ、今まで見てきた映画と違う?それならば自分が持っているめがねを全部はずして腰を据えて心を開いて見なければ。」と初めて思った記念の作品。限界で…
>>続きを読む(C)1977 Faces Distribution Corporation