リメイクものとしてはかなり出来がよく、これを先に鑑賞しても感動できる作品に。でも1943年バージョンが作品の完成度はもとよりモノクロの映像が醸し出すノスタルジーが心を打つ名作に昇華していたのに対して…
>>続きを読む「無法」になる人
→「この頃珍しい人」
逸脱の社会学
雪山(見下ろす子供)
滑り落ちる人(評価されない社会/助けられない人)
→「学」とは?
→「男らしく」社会化されている松五郎(伝統)
→「有害…
三船敏郎版4Kリマスター、午前10時の映画祭にて。
冒頭は、元祖迷惑系youtuberかなという、主人公の悪どいノリと所業の鼻つまみ部分が癪に触ったが、未亡人と出会ってからはその鳴りも潜めて、まさ…
このレビューはネタバレを含みます
午前十時の映画祭12で鑑賞。
〔映画祭初上映〕
ヴェネツィア映画祭・金獅子賞受賞🏅
オリジナル版から15年、稲垣浩監督が三船敏郎を起用したカラース・コープサイズのリメイク版。
1943年に制作した…