椎蕈

星守る犬の椎蕈のネタバレレビュー・内容・結末

星守る犬(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり前に観た。
とにかく最後が胸糞悪過ぎる。
飼い主と犬の死で安易に泣かせにきてるところが嫌。
そのコンセプト自体を否定するわけじゃないし、途中までは普通に悲しいけどラストがホントに胸糞。

飼い主を探しに1人で外に行ったハッピーが、人が沢山いるところに出たと思ったらそこにいた家族の父親から物を投げられて絶命とかマジで意味分からん。
飼い主のために頑張るのは良いと思うけど、わざわざあそこでハッピーを殺す必要あったんか?って思った。
元々旅をしてて弱ってたとはいえ、明らかに頭に思いっきり物を投げつけられたのが死因だったし、出血もしてたし。

フィクションとはいえ動物が虐待されるのは気分が悪くなる、途中までは生い先短い病気の飼い主が愛犬と最後のひと時を過ごすっていうハートフルな内容だったのに、最後で一気に胸糞悪くさせてくる作品。
椎蕈

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