聖なる嘘つき/その名はジェイコブに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンなど目につくシーンはある。全体的にモノトーンの鬱屈した画面も話の内容にはよくマッチする。

しかし今一歩、もう少し上手く料理できなかったものかな。みんな明日も知れぬ身で、微かな希望に舞い…

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いかにも感動させようという邦題のつけ方も問題だが、一番は題材が「ライフ・イズ・ビューティフル」と似すぎている点だ。
戦場下での嘘という点は目新しいが、やはりこういうものは先物買いに尽きる。

嘘を通…

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syuhei

syuheiの感想・評価

3.0

私は大学時代をアメリカの田舎町で過ごしました。高校卒業後、留学したのでした。

異国での生活にも英語に慣れてきた1999年のある週末、私はひとりで近所のショッピングモールの中の小さな映画館に向かいま…

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MariaElena

MariaElenaの感想・評価

3.0
ユダヤ人迫害の話やのに、少し明るく描かれている、でも映像が暗くてリアル、なところは『ライフ・イズ・ビューティフル』を思い出した。

でもあまり引き込まれん内容やったかなぁ💦

いい話では終わらさられない哀しいお話だったわ。
いい話でも有るけどね。
床屋の奴の事を思うとなんとも……。いや、ワイはあーゆーキャラが好きなんじゃ〜!!!勘弁しちくれぇ〜!!!ってなってまう。
女の…

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ナチスが支配するポーランドのゲットーの中の話。ふとしたことから嘘が広がりそれが人々の希望となる。ソ連が正義の味方に思える不思議さ。
norichan

norichanの感想・評価

3.0
ロビンウィリアムズ
ユダヤ人 ゲットー
自分の命も危ないのに優しさから皆に希望を与えるため嘘をつく
WOWOW 録画鑑賞
嘘つきになる運命を選んだ人生
勇気や希望を与える嘘でも、嘘も人を殺すことになってしまったのは悲しい。

ゲットーでの生活を強いられたユダヤ系ポーランド人の男の悲喜劇。そこで彼は“生きる希望”の情報源である“ラジオ”を隠し持っていると嘘をつくことになる。

嘘をつくということの倫理学。
人が人を欺く行為…

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MiYA

MiYAの感想・評価

3.0

「どうせロビン・ウィリアムズの芸達者ぶりだけで見せる映画だろ」とタカをくくって観たら、案外悪くなかったです。ご都合主義に流れない、哀しいラストが胸をえぐりました。ただ全般的には単調で途中でやや退屈し…

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