贋作をテーマにした本を出版した作家(ウィリアム・シメル)と、この本のファンで出版記念講演会にやってきた女(ジュリエット・ビノシュ)が、トスカーナの一日観光に行く。
途中、夫婦に間違われるが、面倒なの…
イランの巨匠アッバス・キアロスタミがイタリアを舞台に描いた中年男女の会話劇。
イギリス人作家の男とフランス人古美術商の女がトスカーナで出会い、街を放浪しながら偽りの夫婦を演じる物語です。
夫婦ごっこ…
【アイデア倒れ】
アイデアとしては悪くない映画だと思うのですが、どうもうまくいっているとは思われない。
主人公二人は中年ながらハンサムと美女だし、イタリアのトスカナ地方が舞台となれば背景の美しさ…
ヒロインのジュリエット・ビノシュやルチニャーノの美しい風景などは良かった。しかし、偽りの夫婦を演じるきっかけ自体が唐突すぎて既に意味不明。最後まで独特な感じのストーリーについていくことが全くできなか…
>>続きを読むジュリエット・ビノシュ主演、アッバス・キアロスタミ監督作品ということで、期待し過ぎた。
少し物足りない感あり。
冒頭、「贋作」なる本を出版した男の会見場面から始まり、その執筆者とある女性(ジュリエ…
何からしく無いけど キアロスタミ監督作品。
…無茶苦茶難しかった…(-.-)
え?何々??
結果、本当の夫婦なの…???
…一見観客無用な作風で、古今東西、東方不敗?的 映画道に精通した人用…
久方振りのキアロスタミ。
『本物よりも本物らしい贋作』と言う言葉に男女の物語。
途中本当の夫婦なのか、愛人なのか、といった疑問も沸きましたが、冒頭の子供の言葉や著作のきっかけから、彼等が偽夫婦だと…