同時代の『Unloved』『おかえり』に似た題材だけどこれが一番人間の核心に迫っていると思う。やっぱりキャラクターの内面に関しては役者が1番正しい。
シーンのあとに「なんであんなこと言ったの?」って…
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体調悪いときにみたのが逆によかったとおもう。もう一度見たくはないけど。
場面が一度切り替わるとなんでか回想だと思ってしまう自分がいて、でもいつもその先のことなの。
だんだんくるっているひとが逆転して…
ケイとユウの2人の話。
ケイが彼女に厳しいヒモで、お金くれよ!とか言ってて、すごく怖かった。
アパートがとてつもなく古い。ベランダに洗濯機があって、そこで洗濯機を回す。
ヒモで仕事なさすぎて、…
【公衆便所みたいな映画】
ゴダールだかカサヴェテスだか知らないが、こういう蓮實直系のシネフィル的に武装した作風にはチョ〜苦手意識があり本作を観る限り監督の諏訪敦彦とはウマが合わないと判断した。いっ…
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セリフや動きまでも役者に任せた驚きの映画…とにかく2人のいざこざが少しリアル、西島秀俊と柳愛里の速攻劇は凄かったが、ドキュメンタリーとまでは行かないまでも、普通のセリフっぽくは無い。
それがいい作品…