@ シアターセブン
アフター・リュミエール in 十三 vol.1 -ピアノ伴奏でみるサイレント映画- 46
鳥飼りょうさんの生伴奏付き上映ということでピアノのタッチと相まってものすごい映画の力…
エイゼンシュテイン監督作品初鑑賞
彼の長編第一作目の作品とのことだが、最初からまとまっていて凄い完成度だと感じた
群衆の使い方がうまい、怒りや団結や混乱や殺戮などが群衆により表現されている
当時の労…
次作「戦艦ポチョムキン」で更なる昇華を魅せるエイゼンシュテイン監督のモンタージュ技法が長編デビュー作である本作から既に圧巻。血が流れるかの如く溢れたインクが地図の上に広がっていく映像に、体制によって…
>>続きを読むエイゼンシュテイン初監督作品。
全編にわたっての労働者の闘争は見応えがあって手に汗握る。
過酷な労働環境と一人の労働者の死への怒りから始まったストライキは大勢を巻き込み最初のうちは順調だったものの、…
エイゼンシュテインのデビュー作
恐ろしいことに、彼のモンタージュ技法はこの時点でほぼ完成の域にある
とある工場を舞台に、人間扱いされていないプロレタリアートたちが一斉蜂起。ストライキに踏み切るとい…
これって、ポチョムキンよりも前に製作されたんだねえ。随分と見易い映像だった。労働者と資本家の衝突がテーマなんだけど、正直現代においても本質は全然変わらないところが悲しい。やはり後半は生々しさが倍増し…
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