次々とカットが超速で押し寄せるインパルス進行!
テンポも絵作りもソリッドすぎて、
え?
こんなん現代映画でもこの感覚に追い付いてるの皆無では?
というか、
台詞がいらない分だけ、
逆にカット割り…
機械に吊るされた自殺体、横に動く機関車、逃げる男を捕まえるようにカメラに近づく男達など、モンタージュだけでなく各ショットがめちゃくちゃに強く、演出のボキャブラリーの多さがすごい。絶対に情報量を落とさ…
>>続きを読むMark! 4000本目。エイゼンシュタイン監督(当時26歳)の衝撃的な長編デビュー作。「戦艦ポチョムキン」前年の1924年の制作(Filmarks表記は誤り)。
あるロシアの工場で経営陣の強欲と…
水溜まりに映る街を写す演出とか、鏡越しの演出とか豆鉄砲くらったはとみたいになっちゃった。パート3のストライキ直後の止まった工場の静けさと働かなくてよくなってちょっとのんきな人々を写してからのパート4…
>>続きを読むやっぱり速い映画は傑作
ファンと影、水溜り越しの逆像、とかとか冒頭からずっと激カッコよかった。あと、どしゃ降りの夜の街
工場で絶え間なく働く機械と自殺する労働者のカットバック、吊り下がった猫の死体を…
セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督作。
帝政ロシア時代、待遇改善を求めてストライキを敢行する労働者の姿を描いたサイレント映画。
資本家によって思うが儘に搾取されてきた労働者が、ついに政府と資本家…
・ねずみ、ふくろう、さる
・ぎこちない移動ショット。『群衆』を見たエイゼンシテインはキングヴィターにスタジオ見学をのちに申し出る。暴動の結果、門が開かれるとこのアクションつなぎのアメリカ映画な感じ!…