【猿真似はダメよ】
しばしば指摘されていることに、私も基本的に同意します。
この映画は『去年マリエンバードで』などの影響を濃厚に受けており、登場する日本人同士の会話がまったくリアリティを欠いてい…
ガラス越し、『親密さ』を想起
モンサンミシェルにて、スタッフの影が横内氏にもろ被りしている
続けて観た、フィルマークスに未登録の『知の開放 知の冒険 知の祝祭 東京大学 学問の過去・現在・未来』…
兎にも角にもヨーロッパ各国の美しい風景が画の強さを際立たせる。タイトルにも使われる光によってできた影が特に引きのショットでは有効活用されて唯一無二の画になっていた。とはいえ国が変わっても追う者、追わ…
>>続きを読む寝不足で観たせいかもしれないが、集中が途切れた(寝てはいないが)。ポルトガルの広場に描かれた世界地図の上で日本に立つ男が、ヨーロッパに立つ女に出会う。その後二人は何度も何度もすれ違う。前半の、ポルト…
>>続きを読むキャスト・スタッフ含めて6人という超小規模撮影でヨーロッパ諸国を巡りながら1ヶ月で撮影をするという機動力といえば聞こえはいいが、あまりに無茶な制作体制で、然し紛れもなくヨーロッパの陽光を見事に捉えた…
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