三池監督のOV作品を観たくて鑑賞。何故か1作目にあたる『第三の極道』はDVD化もされてないのに、それ以降のVシネは全部配信で観れるという。まぁそれは置いといて。どう観るかでこの映画の評価が変わる…
>>続きを読むAmazonプライムにシリーズがあがっていて、久々に再見。
中条きよしが演じる主人公は、かつて敵対した組長(清水綋治)、抗争時に捕らえて墓穴を掘らせるも射殺せずに解放した過去有りから、若頭として迎…
中条きよしの全く何を考えているかわからないハードボイルドさが映画の推進力を生み出してはいるけど、敵の刺客がいざやってくるって場面で変にスローモーションが入ったりしてしまうのが微妙。人が被害に会ったり…
>>続きを読むいくら新章の始まりといえども1作目の『第三の極道』を見ていないので正木がどういう男なのかがあまりわからなかった。 正木と組長との関係も不透明。 ロシアンルーレットができるぐらい肝の据わった男だという…
>>続きを読む初期作品ということもあってか、三池監督らしさは見られない。順当に極道ものを撮っている感じがする。
三池監督の魅力といえば、暴走であるが、その暴走の裏にはきちんとした演出ができる力があることがよく分か…
レイプされるくらいならと飛び降り自殺を図る女性に対して「ぼくぅ、死体でも好きですぅ」と返すの凄すぎて背筋が凍る。こういったまさに極道Vシネ的なえげつなさもあるんだけど、たとえば中条きよしサイドの面子…
>>続きを読む2020年鑑賞No.107
Filmarksシステム上のバグなのか、この作品表示が1と2か見分けが付かない。オカママッチョ変態おじさんの変化球。強すぎ。これが筋肉マッチョウホウホおじさんキャラの原点…
時は震災後、中条きよしさん演じる正木を巡る巨大組織の政争がこの物語の軸だ。
このシーンが特に気に入った。
中条きよしさん演じる正木が若頭であることの是非を問う、臨時幹部会招集の場面。
「ワシをカシ…