病院や医師は出てこないものの、のっけから夢占いの話。
制作当時の世に生まれていた、心理学への尽きせぬ興味が感じられる作風だ。
しかしヒロインもその夫も、本職の医師並みに物分かりが良過ぎる。
伏線はき…
「死ぬまでに観たい映画1001本」921+212本目
ストーリー展開に無理があるよね。
ひねりすぎって感じかなぁ?
<あらずじ>
ニューヨークの富豪の娘で、社交界の花形のシリア・バレットは、両親…
【その扉、覗くべからず】
誰しも開けて欲しくない心の扉がある、、、
フリッツ・ラングは、家に殺人現場の再現部屋を持ち人に見せびらかす狂人にも開けられたくない心の扉があることを表現した。
心理描写…
だだ漏れモノローグのやれやれ感がすごい、美人が婚活してみたら旦那が変態だったけど愛した系ラングの屋敷映画。
邸宅の奥行きとか目一杯引いた画とかサイズ感分からなくなって楽しいが、諸々成功しているとは…
[「レベッカ」と青髭伝説を混ぜてみた] 60点
ハルボウ時代はほぼ制覇してるのにドイツ脱出以降は一作も見ていないという変態的なキャリアの辿り方をしていたので唯一所有するアメリカ時代のラング作品を見…
サイコスリラーのお約束がてんこもり。説明過多の部分と説明不足の部分、予定調和的に明かされる真実とたんなる雰囲気づくりで終わってしまった諸要素がモザイク状をなしており、非常にモヤる。秘密の部屋に侵入す…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
身寄りの無い絶世の美女ジョンベネ(しかも金持ち)が、旅行先で金持ちイケメンと恋に落ちて、結婚したけど…という話。
ネタバレすると、金持ちイケメンが実は殺人嗜好の持ち主で殺人現場の部屋をコレクション…
若干のハラハラ・ドキドキ
そして、確かに気味の悪いシーンもありましたが、展開にもう一捻りほしかったかなぁ? と感じてしまいました。
両親を亡くしている富豪の令嬢シリア
そんな彼女はもちろん結婚相手…
結婚前に大事なことは言わないし趣味が怖いし結婚失敗だよと思ったけど愛しているのね…最後のシーンに驚いたよ!ああなる?(笑)
鍵のシーンはハラハラしたね部屋に入るなら旦那のいない時にすればいいのにさ(…