ジャン・ルノワールの小間使の日記に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ジャン・ルノワールの小間使の日記』に投稿された感想・評価

eop421

eop421の感想・評価

3.0

ルイス・ブニュエル監督作と比べてどうか?と思い鑑賞。ブニュエル版がミステリー風とすればこちらはコメディ的要素も入っています。セレスティーヌに関しては今作のはなんだか浅ましくて好みではなかったてす。ブ…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.5

ジャン・ルノワールらしい自由な演出は健在でヒロインのポーレット・ゴダードが小間使=メイドという家主に使われる身分ながらも我が道を往く女性像に仕上がっているのが痛快なので楽しいのだけれど、彼女に下心の…

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ルイス・ブニュエル版もありますが、これはそれより古いジャン・ルノワール版です。

小間使の主人公セレスティーヌは、今回のランレール家が12軒目の奉公先です。いろいろヘンな人たちに仕え、さまざまな苦労…

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あんまり覚えてないけどルイスブニュエル版とはまぁテイストが違うよな。共和制と祭りの群衆とか少しわかりやすすぎる意味の持たせかたのような気がした。主人公の小間使い友達がめちゃ良い。
ao

aoの感想・評価

4.0
執事の目がすごかった。
目だけであんなに人間の深淵が見えるなんて…
イ

イの感想・評価

3.7
執事の狂気性だけは初めから感じられました

髪の毛の扱いが素晴らしい
さん

さんの感想・評価

4.0
きりでとりを絞めるところから、セレスティーヌたちの部屋の窓へのシークエンスが鳥肌もの

ロマンスでありサスペンスでありコメディである
mimicot

mimicotの感想・評価

3.8

ジャン・ルノワール版を鑑賞。
偏執的で毒っ気たっぷりのルイス・ブニュエル版とは全然違いました。こちらの方がノーマルなのに新鮮に感じるって💦と、笑ってしまった。どちらも好き。

パリジェンヌの香り漂う…

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トリュフォー「ジャン・ルノワールがアメリカで撮った狂気と錯乱のバロック」

ブニュエル版とはだいぶ違う、アメリカ時代のルノワール版。おおらかでゆったりとしていて、それでいて軽やかでもある映像のさなかに下男の存在感を中心として露呈される、陽気な残酷さと純粋な暴力にすっかり感心…

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