昔の浅草とか知らないけど、なんとなく懐かしい感じでよい。片岡鶴太郎と秋吉久美子の夫婦感もよくって、自分の経験かのように感じた。ラスト近くの展開、というか描写にはビックリしたけど楽しめた。タイトルがま…
>>続きを読む原作は『岸辺のアルバム』や『ふぞろいの林檎たち』で知られる山田太一の同名小説。
離婚して仕事場のマンションで暮らし始めたシナリオライターの男が体験するひと夏の奇妙な出来事。
演技上手な役者を集め…
何がなんだか。
狐につままれたような作品。
親子のシーンはとても良いんだけど…
芝居がかってるし、台詞の言い回しが舞台っぽい。それが良い。
「愛した分だけ死に近づく」というコピーはこの作品ママだな…
監督の母親に対する、女性に対する
憧れと愛を強く感じる
母親に理想の女性を描く
感覚がない娘の立場から見れば
そこは分かり難い部分があるかも
最後いきなりくるB級ホラー感が
笑えないくらい笑える…
夕陽を背にした幽霊?の両親と子供の切り返しにめちゃくちゃ泣いた。2人の間にぐつぐつ煮えるすき焼きの湯気がまた良い。幽霊と会っているときの夏の夕陽の光が感動的。しかし、綺麗な部分だけで終わらせず、一方…
>>続きを読む何度見ても号泣します。
この映画の魅力は、東京の下町浅草で暮らす「庶民の暮らしぶりの描写」と片岡鶴太郎さんの口から放たれる「東京方言」でしょう。
あのレトロな風景に懐かしさを覚え、鶴太郎さんの「…
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