一つのアクションを演出するために過剰なくらいカットを割り(ダブルアクションだろうがお構いなし)、観客の感情へ訴えかけられる理論に基づいた力技が凄い。階段での活劇はこう撮れと言わんばかりのカメラの横移…
>>続きを読むさすがにプロパガンダ感は強い。ほぼ史実を元にしている一方、恣意的に切り取られている部分もかなり感じます。
けれども、モンタージュ技法の確立だとかのポイントをさておいても、そもそもの絵作りだとか伝わっ…
ソ連の初期映画の代表
第一部
水平とウジ虫
第二部
甲板上のドラマ
第三部
死者は正義を呼ぶ
「専制政治に裁きを!」
「ユダヤ人を殺せ!」
第四部
オデッサの階段
第五部
艦隊との遭遇
…
レーニン→スターリン→マレンコフの流れでソ連主導者が継承され、演劇から映画へと技術が流れた際のソ連国民に向けた社会主義の洗脳。互いを助け合うストーリーやONE FOR ALL, ALL FOR ON…
>>続きを読む観てたわ、の記録。
過去の感想:
傑作。さすが。編集は映画を構成するアートなんです。彼のすごいところは全てのエディティングポイント、全てのカメラアングルにおいて、理由がある。そしてその理由を説明す…
早稲田にあった映画館で観ましたよ!
(早稲田松竹とは反対側)
下駄箱のある小さな劇場。
勿論、土禁。
入ったら、雑魚寝して観てた人が!
床に座って観るスタイルの場所だった。
本編よりも、場末感満…
このレビューはネタバレを含みます
初っ端からショスタコーヴィチ鳴りまくりでごきげん。
プロパガンダ映画らしいが。ふつうに抑圧からの蜂起と革命のストーリーで面白く見れる。うじ虫がだいぶ気持ち悪いので水兵たちへの共感度が増す。
ワカリン…
アンタッチャブルの乳母車の元ネタで有名なこの映画ですが、思ってたより乳母車の速度が速くてびっくりしました。
サイレント映画なので、そこまでハマらなかったですが、知ってる曲が何回か流れてきたので嬉し…