アリちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

アリちゃん

アリちゃん

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.3

豪華絢爛。盛り髪、ケーキ、かわいいドレス。歴史ものではなく異国に嫁いだ1人の女の子のお話という感じ

アイスロード・キラー(2022年製作の映画)

2.8

あっさりテレビ映画。フィクションでもなかなか見ないレベルで役にたたない警察では。途中でダレるし犯人のキャラ薄めなのも残念

ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

3.3

過去の出来事や家族と向き合う事が自分自身を見つめ直す事に繋がったりして。モヤモヤとした物を抱え続けるよりかはとことんやった方が良いんだろうね。切ないけどもスッキリ感のあるラストで、幸せそうな母の姿は美>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.0

わりとちゃんとしたサメ映画。それなりの迫力と緊迫感

犬王(2021年製作の映画)

3.5

今まで見たことのない物を見たという感じ。時代劇なのにロックだしぶっ飛んでて面白かった。終始表現力に圧倒される。これは劇場で観たかったなあ

君は僕のもの(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

雨降って地固まる。やばそうな奴がやっぱりやべー奴でした。主演のケイシー・アフレックが良い感じ

Viewers:1(2021年製作の映画)

3.5

魅力的な世界設定。想像力を刺激してくる映像も楽しい。展開もメッセージもわかりやすく、あっと声がでるようなラストもありでショートフィルムの良さを感じた。たった2分で人の感情を動かすの凄い

膨らみ(2018年製作の映画)

3.0

何かいる気がするっていうのが1番怖い。日常の中で思い出してドキっとしてしまいそう

現実を受け入れるべく夢を見る(2020年製作の映画)

3.3

淡々と不気味で温度を感じるような映像とちょっと笑える感じが日本のホラーっぽい。たった4分でインパクト大

キャットファイト(2016年製作の映画)

3.3

絶望的な相性の悪さ。想像以上のぼこぼこ具合。不毛だ…

シアター・ナイトメア(2013年製作の映画)

2.8

あらすじ以上のものはない。もう少しなんか欲しい。シチュエーションとお爺ちゃんのキャラは異質な感じで良い

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

流石の曲の良さ。どのミュージカルシーンも良かった。セラピーで少しずつ素の自分がでてくる所や水中のシーンなど、映像映像が好きだった

エクソシスト ビギニング(2004年製作の映画)

3.0

ビジュアルのインパクト強め。人間の方が怖いよな。悪魔の起源を描いているというなら多分そういう事なんだろう

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

コラージュのような映像と掛け合いの連続は体感としてはかなり長く感じて、カッコ良くはあったけど面白いわけでもなく…でもまた観たくなるような気がする。振り返ればシンプルなストーリーの中でごちゃごちゃやって>>続きを読む

猟人日記(2003年製作の映画)

3.5

少しずつ過去が明かされていくにつれ、空虚で淡々とした雰囲気だった主人公の内面の葛藤、罪の意識などが感じられるような演技でとても良かった

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

ノスタルジックさとダークさ。2人のヒロインの対比。2つの時代を行き来して、夢と現実が混ざっていくような感覚になる構成が好み。ネオンの感じや色彩がダリオ・アルジェントとかその辺りの雰囲気があって楽しい。>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.3

構成が好きじゃないというか想像してたのと違ったなと思ってしまって尻すぼみに感じた。もっとストレートな映画じゃダメだったんかな。でも役者陣の演技良くて感動は出来る。子役の女の子プリンセス過ぎてきゅん。パ>>続きを読む

ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

3.0

良い感じのB級映画。セリフのやり取りも結構好き。お父さんのキャラがツボで楽しかった

NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)

2.8

ホラー風コメディだったけど残念ながら笑いのツボ合わず

CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ(2014年製作の映画)

3.0

ピタゴラスイッチな森ホラー。確かにゲームのバッドエンドみたいだ笑 選択肢次第では違う結末もあったんだろうな。背景はちょろっと説明されるだけなのでキャラクターにもう少し深掘りが欲しかった。木のお面のビジ>>続きを読む

世界に嫌われる男 ピーター・タッチェル(2021年製作の映画)

3.5

信念の人。こういう人たちの戦いが現在の世界を作り、そして未来も作っていくのだな

スマイル(2022年製作の映画)

3.5

これは良いジャンプスケア。明確なルールがあるの好き。リングでいう呪いのビデオがこの映画では笑顔なの。で、その笑顔の不気味さが絶妙でしっかり怖くて満足

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

代償でけえ。アニメっぽい感じ。テンポ良き。ニックスのキャラとビジュが強い。彼女さんも可愛い

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.7

前半の殺伐とした世界なのに妙に心地良いような静かに流れていく時間と心情の描写が好きだった。西部劇が持つ男らしさからは離れて兄弟の互いを想う気持ちや弱さの描写がすごく良くて、血の通った人間味のある登場人>>続きを読む

猫の恩返し(2002年製作の映画)

5.0

何度観てもワクワクするしキュンとくる。バロンかっこ良すぎ。ハルのどこにでもいそうなリアル感と純粋さがたまらん。サントラ欲しい。なんていうか、何かが大きく変わるわけではないけれど、最後にちょこっと心に春>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

2回目
不条理に巻き込まれた主人公の混乱と恐怖と、全体に漂う不穏な緊張感が好き。最初観た時は最後が肩透かしな感じがしたのに今回はこの最後が良いなと思った。
マイケル・ダグラス声がめちゃ格好良いな〜
>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

若者の現代っぽい孤独感。SNSや家族との向き合い方、繋がり。メンタルヘルスの重要性など。エヴァンがやってしまったことは中々強烈だけどラストはとても良かったと思う。心を開いて孤独を分け合ったり苦しみを吐>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

心の自由と真に償うとはどういうことだろうな。ブルックスと一羽のカラスのエピソードがとにかく好きでレッドとの対比がとても良かった。救済の先にある希望、ラストのカタルシスはずっと心に残りそう

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.7

不器用な主人公のことだんだん好きになっちゃったよ。寂しい心が触れ合ってゆっくりと優しく溶けていく感じ、美しく詩的で温かだった

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.5

デンゼル・ワシントンええなあ。継承されていく信念、勇気が格好いい

シティ・オブ・ゴッド:10年後(2013年製作の映画)

3.0

色々な人生があると思うけど生きてて良かったよ。また映画観たくなるな

fuji_jukai.mov(2016年製作の映画)

2.7

女子高生のキャラよくわからん。いいけどね可愛いから…!あの村なんだったの?

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.7

誰もががありのままの自分で生きることが出来たら良いのに、不寛容な社会の中では戦わなくちゃいけない。強くならなくちゃいけない。それが幼い子供であっても容赦なく規範を押し付ける。好きなように生きたら?では>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

ニキータという強烈に魅力的な女性の寂しさ、脆さ、儚さ…彼女の苦しみが鑑賞後も部屋に漂ってるみたいな切ない余韻