4本目にしてやっとフェリーニ映画の楽しみ方がわかってきたかなあというところ。最初の2作、もうどんな内容だったかも思い出せないけど、おもしろかった記憶がないから見返す気にもならんしな、、もったいない。…
>>続きを読むフェリーニの子供時代の記憶。一見とるに足らないながら誰かに自慢したいことも人には言えないようなことも、自分だけが持つ過去だと考えると全て特別なものに思えますね。登場人物がコミカルで愛らしく、素朴で作…
>>続きを読む日常に存在しうるものだけで映画に仕立てた作品だろうか。
美男美女はおらず、醜い容姿の役者に喜劇の所作をとらせ
レイアウトで見栄えを良くしている。
強い画は避けて作られており、何気なく見えがちな
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映画通なら高得点点けるべきなんでしょうが、特に思い入れもなく、遠い国の出来事なので文化も違うし、時代背景なんかも詳しくないのでそんなに入り込めず。
一番の原因はストーリーらしいストーリーがない事。前…
邦題にわざわざ「フェリーニの」と付け加えたのは、ここに描かれている小さな町の人々の断片的なエピソードには普遍性というより、フェリーニ自身の郷愁が色濃いからだろう。そしてその郷愁は時にファンタジーにも…
>>続きを読むフェリーニの映画には高い点をつけないと、とか通ぶるつもりもないしくだらない見栄も張りたくないので(笑)思った通りの点数を。イタリアの小さな田舎町の一年に訪れる様々な出来事を追うが、誰かが主人公で明確…
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