このレビューはネタバレを含みます
ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』の横に並べて比較したい内容。
ある名前が与えられる
その名前の歴史を追求していく
その名前の人間になってしまう
どうやって名前が与えられるか
『北北西』 :…
話が面白かった、鑑賞後はすっきりした気分に
犯人は誰かが問題なのだが、それより主人公は誰だの方が気になる、正解は分からないが、違うのはわかる、というムズムズしたその感じ、偽名のまま記憶喪失になるっ…
耐え難き過去と物理的に記憶喪失した男が文字通り自分を発見してしまうものだが、しっかり順を追ってもこんなに面白く撮れるんだね〜。
同じく記憶のない(事件の記憶が蘇る)目撃おじいちゃんを時間を遡る装置と…
戦争で記憶をなくした男が、知り合いらしい男を探す話。
謎めいたストーリーに、怪しげな登場人物がたくさん出てきて、ノワールっぽい雰囲気はバッチリだったと思う。途中でそろそろ終わりが近いはずなのに、謎ば…
記憶をなくした男、ということで、先が気になるものの、そのストーリー性に依存しすぎて、人物描写に欠ける。
ありがちなんだけど、人間性を描ききれてなくて、「彼に恋したの」と主人公に惚れる女性の気持ちに…
戦後のロサンゼルスが舞台。戦争で記憶喪失となった主人公が退院後、預けていたカバンを受け取ると拳銃とクラバットなる人物からの「俺を探せ!」という手紙が入っていた。
自身が何者なのか知るために秘密の鍵…
このレビューはネタバレを含みます
『エンゼル・ハート』みたいだなあと思ったら真相が思ってた以上に『エンゼル・ハート』で驚きました。この映画が「探して人物が自分だった!」という物語の元祖なのかそれとも別にそういう話があるんですかね?(…
>>続きを読む戦地の負傷で記憶喪失になった男が、復員後にLAで自分の過去を探すうちに大金が絡む殺人事件の関係者となっていくフィルム・ノワール。冒頭のベッドに横たわる記憶喪失の男のボイスオーバーが、ただならぬ雰囲気…
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マットデイモンのボーンシリーズの原型か。
記憶をなくした犯罪者が、自分の人となりを知っていく話です。面白い!!
リチャード・コンテが、いい人役であらわれて、それにすげー違和感を感じてたら、やっ…