記録
「創ると云う事は素晴らしい」(黒澤明)
大枚はたいて黒澤明 The Masterworksを1~3まで購入、ファン垂涎の特典だらけ。これから黒澤明の作品を追ってゆく。
黒澤明、記念すべき…
世界のクロサワの処女作。表現技法に古さを感じ、やや退屈になった部分はあったが、一見の価値ありと思う。処女作から既に志村喬さんが出演していたのだな。動と静が組み合わさった作品だと思う。欠落部分があるの…
>>続きを読む1943年黒澤明の記念すべき監督デビュー作品。富田常雄小説原作。藤田進、大河内傳次郎主演映画。
明治15年、柔術を志した三四郎は矢野正五郎によって柔道の素晴らしさを知り、その門下に入る。幾多の試練…
オープニングショットからPTA的贅沢な長回しでさっそくびびる。
カメラの動かし方、役者の動かし方がもう堂に入ってる感じ。
試合のBGMがゴジラのBGMに似てるなーと思った。
柔道の投げられっぷりが…
このレビューはネタバレを含みます
七人の侍なんかが最高すぎるのもあるが、
他の黒澤作品と比べるとそこまでかなと感じた
ただ1943年の作品だが飽きずに最後まで見れるだけでもすごいこと
パッケージの写真が銃を構えてる様に見えるから戦争…
2023.10.5
初黒澤明。とうとうこの時が来た。
明治15年が舞台。柔術を習いに上京してきた三四郎の痛快活劇。彼が人間的に成長していく姿も描く。
難しい話ではない。わかりやすくて王道なストー…
主人公の人物や強さの背景描写が薄く、これじゃあ乗れない、も少しちょうだい、と感じました。
カットされたシーンでもっと人物や強さに奥行きがあったんだろうと思うと残念。 オリジナルが観てみたい、、、
…