アメリカで初めてAIDS患者が報告されたのが1981年。1980年代は確実に死に至る感染症として世の中を恐怖に陥れた。
1985年には早くも抗HIV活性のある物質を日本人が発見。薬の開発により、1…
トムハンクス、あらためてすごい役者だと思った。演技力、役作り、特に映画内での見た目の変わり様はリアルである。映画の作りも素晴らしく特に最終盤のストーリーの淡々とした占め方が見る者に深くこの作品のテー…
>>続きを読む無知と恐怖が差別を生み、ゲイ蔑視の壁も在った。その領域に踏み込むことが無ければ一生理解できない、そんなこともある。難しい。撮影は共感を誘うためか、演者の目線が多用されていた。音楽は少しやり過ぎに感じ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「法が好きです 法に精通し 弁護士活動にも秀でてる」
「法のどこが好きですか」
「それは いろいろです 一番好きな点を言っても?」
「そう多くはありませんがごくたまに 正義が勝利する現場に立ち会え…
エイズとLGBTの差別問題を同時に扱う意欲作
刻々と変化していくトムハンクス
安心感MAXなデンゼルワシントン
が見られる濃厚な会話劇
他にも主役級の俳優が出演していて
派手さは無いが真に迫る演技…
このレビューはネタバレを含みます
エリート弁護士がHIVに罹患したことによって不当解雇されたと、所属していた弁護士事務所を相手取り訴訟を起こすという内容。
HIVの治療薬·治療方法の確立した今日ではHIV患者に対する差別は、この映画…
世の中には本当にたくさんの差別があり、闘っている人たちがいる。
差別のほとんどは理解不足によるもので、知識や共感で差別をなくしていかなければならない。そういうことに気付かせてくれる映画。
そして主演…
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