映画文脈でもゲーム文脈でもPOVの話になるとすごい出てくる作品だから観てみたんだけど、この時代にこれをやった試みは面白いけど、わざわざ主人公視点にする理由が特になくて、絵面があんま変わらないという意…
>>続きを読む1946年にほぼ全編POV映画を撮るという試みと野心は凄いが、映画の面白さにはあまり繋がってない。基本的に人が真正面に突っ立って喋る場面ばっかりで単調すぎる。そんなにじっと人の顔を見続けるか?、と思…
>>続きを読む面白い!試みが!
最初に出てきたマーロウ役のロバート・モンゴメリーがひとしきり口上を述べた後、
突如始まる主観映像!
POVの元祖だよなあ。
でも現代にあるPOVって、
主人公が持ったカメラの…
1943年に出版されたレイモンド・チャンドラーの同名小説が原作。『夜は必ず来る』『幽霊紐育を歩く』で二度アカデミー賞にノミネートされたロバート・モンゴメリーが監督・主演をつとめた。
そして何よりこ…
私立探偵フィリップ・マーロウものの佳作、2年ぶりに観たが、前回と違うのは最近この映画原作小説「水底の女」(レイモンド・チャンドラー著、村上春樹の和訳)を読んだこと。
この小説、読んでみると奥が深い…
イントロダクションでマーロウ役のロバート・モンゴメリーが登場するが、その後はカメラがマーロウの目になる一人称映画。マーロウが殴られるとカメラに向かって拳が飛んでくる。奇抜で斬新だが、役者がカメラつま…
>>続きを読む私もフィリップ・マーロウになれる筈だったのに…
…別の探偵になってるような気がするんです(笑)。
レイモンド・チャンドラー著す不朽のハードボイルド私立探偵フィリップ・マーロウ。その第四作の映画化で…
POVで主演の人あまり映らず可哀想と思ってたら鏡に写ってびっくり、流石にちゃんと現場にいたし演技もしてたんだと笑
監督兼主演だというのを後で知ってまあ居るに決まってた。
ヒロインはもちろん、マーロウ…
出版会社の社長夫人が行方不明となり、秘書(オードリー・トッター)から依頼を受けた私立探偵フィリップ・マーロウが失踪の謎を追うハードボイルド・サスペンス。
マーロウ主役ものの作品は数あれどたぶん一番…