湖中の女に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『湖中の女』に投稿された感想・評価

映画文脈でもゲーム文脈でもPOVの話になるとすごい出てくる作品だから観てみたんだけど、この時代にこれをやった試みは面白いけど、わざわざ主人公視点にする理由が特になくて、絵面があんま変わらないという意…

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TNT840

TNT840の感想・評価

2.5

1946年にほぼ全編POV映画を撮るという試みと野心は凄いが、映画の面白さにはあまり繋がってない。基本的に人が真正面に突っ立って喋る場面ばっかりで単調すぎる。そんなにじっと人の顔を見続けるか?、と思…

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だい

だいの感想・評価

2.3

面白い!試みが!

最初に出てきたマーロウ役のロバート・モンゴメリーがひとしきり口上を述べた後、
突如始まる主観映像!

POVの元祖だよなあ。

でも現代にあるPOVって、
主人公が持ったカメラの…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

1943年に出版されたレイモンド・チャンドラーの同名小説が原作。『夜は必ず来る』『幽霊紐育を歩く』で二度アカデミー賞にノミネートされたロバート・モンゴメリーが監督・主演をつとめた。

そして何よりこ…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

私立探偵フィリップ・マーロウものの佳作、2年ぶりに観たが、前回と違うのは最近この映画原作小説「水底の女」(レイモンド・チャンドラー著、村上春樹の和訳)を読んだこと。

この小説、読んでみると奥が深い…

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長回しはスゲーが映画自体にはあまりノレず。この手法、話を語るにはあまり適してないやもしれん。
どいつもこいつもカメラ真っ正面から見て話すのは異様で良い。

イントロダクションでマーロウ役のロバート・モンゴメリーが登場するが、その後はカメラがマーロウの目になる一人称映画。マーロウが殴られるとカメラに向かって拳が飛んでくる。奇抜で斬新だが、役者がカメラつま…

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kuronori

kuronoriの感想・評価

2.5

私もフィリップ・マーロウになれる筈だったのに…
…別の探偵になってるような気がするんです(笑)。

レイモンド・チャンドラー著す不朽のハードボイルド私立探偵フィリップ・マーロウ。その第四作の映画化で…

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shun

shunの感想・評価

3.5

POVで主演の人あまり映らず可哀想と思ってたら鏡に写ってびっくり、流石にちゃんと現場にいたし演技もしてたんだと笑
監督兼主演だというのを後で知ってまあ居るに決まってた。
ヒロインはもちろん、マーロウ…

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出版会社の社長夫人が行方不明となり、秘書(オードリー・トッター)から依頼を受けた私立探偵フィリップ・マーロウが失踪の謎を追うハードボイルド・サスペンス。

マーロウ主役ものの作品は数あれどたぶん一番…

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