ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへ』に投稿された感想・評価

HappyMeal

HappyMealの感想・評価

3.8

さすがだと思う瞬間は何度かあれど、過去作と比べて残る物足りなさの正体はどこにあるのか考えたい
おそらくワンカットだけその姿が映り込む監督本人が構えるカメラに、今までのような試行錯誤の緊張感が減り、眼…

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みや

みやの感想・評価

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個人的には前の作品の方が好きだったんだけど、被災した人々や生活、場所をプロジェクトとして継続して作品制作する監督には本当に脱帽。佐藤真だったり過去のドキュメンタリー監督たちがそうであったように撮影対…

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teru1962

teru1962の感想・評価

3.6
歌が1番あらゆる人を捉える。これは思い出したくない記憶と歌は出さない不在が想起される。
yz

yzの感想・評価

5.0

気になっていた小森監督の作品初めて観た。
カメラに対してかなり不思議な印象を受けた。小森監督がそこにいるのが当然明確だけど、外からの観察/記録者という立場にも見えないし、完全にコミュニティ内の人間と…

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WEEKEND

WEEKENDの感想・評価

4.5

楽曲、語り、表情、記憶、想出、歴史、そして今ここの、この世界。それらを映像とともに聞く、ということ。それらを、観て、聞いて、なぜか、思わず涙する、そんな貴重な体験をさせてくれるチャーミングで切ない作…

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ドキュメンタリーそのものに元々胡散臭さを感じているが、この映画も例外ではなく、被写体とそれなりに丁寧な関係は気づいた上で撮影はしているんだろうが結局のところカメラの後ろからは何もリスクを負おうとして…

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あまりにも優しすぎる。泣いたり、笑ったり、座席で悶絶しながら鑑賞した。
皺に刻まれた人生の重さをしっかりと感じる。最初から最後までずっと奇跡しか起きてない。現実に生きている人の姿がこんなに深い感動を…

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木

木の感想・評価

5.0

小森はるかのカメラは常に追いついている(ように感じる)。小森はるかが撮ったそこに立ち会えたんだ、という奇跡的なカットを間延びさせずバキバキに編集していくのも小森はるかなのがすごい。70分にしたのスト…

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誰かの歌になる瞬間がいくつもあった。
実際に曲は流れていないのに、錯覚かのようにその人を見ると聞こえてくる気がした。
CDとして残すこと、映画として記録すること。モノを作るということは、それを観る人…

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菩薩

菩薩の感想・評価

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小森はるか自身の個性が遺憾なく発揮されているかと言えば確かにそうは言い難いのかもしれないが、伴奏者達の伴走者となる事で自身をこの活動の中に組み込んでいくのが目的であったとしたらこれは大成功だと思う。…

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