RHEINGOLD ラインゴールドに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「RHEINGOLD ラインゴールド」に投稿された感想・評価

simoyosida

simoyosidaの感想・評価

3.0

ウェルメイドな良作
テンポがいいから140分があっという間にすぎる。会社が西川口に移転したこともあり、クルド人問題は非常に身近に感じる。
簡単には解決しないだろうけど、考え続けなければいけない。
改…

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seapoint

seapointの感想・評価

3.0

へぇ、カターという人物、ドイツでは知らない人はいないとか?しかもドイツはラップの人気が高いのかぁ。
冒頭に事実に着目してとあったのでそれなりに脚色はしているか。それでも生ぬるい先進国で生きていると、…

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ライン川のどこかに3人の乙女に守られた黄金が眠るという…
という伝説とは全然関係ないストリートのハスリング、ギャングものです。
最初のシリアから中東の情勢に翻弄され物語もコロコロ変わってゆくので、ど…

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ゲットーに生まれ育った少年が、生きるために犯罪に手を染めつつも、音楽の才能で成り上がる物語。
なんてお馴染みのHIPHOP的ストーリーに、クルド人弾圧やイスラム社会の混迷と移民2世としての監督自身の…

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普通に最初から最後まで辛いストーリーだった。破天荒という言葉で済ませられる人生じゃなくないか?お母さんと妹と娘のことを思うと胸が痛いし…。

ラストで急にカメラワークがディズニーだなと思ったら、アリ…

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 クライマックス(観れば分かる)の主役は天気! 雨! とか思ってましたが、そこに至るまでの後続車の動きもデカい、そしてやわらか段ボールのピリリと効いたスパイス的なムーヴも素晴らしく、私の中では最終的…

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ワーグナーはおろか『ニーベルングの指環』のこともまるで頭にないまま見物。
ライン川の話(でもないんですが)とは思ってなかった。

映画にするために新たに脚色された(んだと思う)前半部と刑務所以降の後…

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RHEINGOLD ラインゴールド
 
"人生で最初の記憶は刑務所だった" 
 
クルド系の音楽一家のもとに生まれたジワは、亡命先のパリで音楽教育を受け、ドイツのボンに移り住むが、両親の離婚後は母と…

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ファティ・アキン監督最新作。実在するラッパーのカターの半生を描いている。過去作品、『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』や『女は二度決断する』とは、まったく異なるテーマで、作風が変化するファティ監督。

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原作も曲も知らず鑑賞、実話ベースらしくそれを歌にするまでを描いたものだったが、破天荒と一言ですませられない壮絶さとかばえなさと都合の良さが混在していて、自分の感想も散らかり気味な乗り切れない一本にな…

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