simoyosidaさんの映画レビュー・感想・評価

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RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

3.0

ウェルメイドな良作
テンポがいいから140分があっという間にすぎる。会社が西川口に移転したこともあり、クルド人問題は非常に身近に感じる。
簡単には解決しないだろうけど、考え続けなければいけない。
改め
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蛇の道(1998年製作の映画)

2.0

クタクタな状態でみたこともあり
ウトウトしながら鑑賞
新作も楽しみ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

20代に見たかった。
すでに両親の視点でしか物事を考えられない年齢になってしまった。
知らない内に心が衰えてしまった
痛みを葬るな
こんなお父さんになりたいです

シン・ちむどんどん(2023年製作の映画)

3.1

あたりまえのことを
あたりまえにすることは難しい
正しいことを
正しく実行するのは難しく
日本の矛盾のかたまりのような沖縄
まだまだ歴史を学ばないといけない気持ちになりたした

フジヤマコットントン(2023年製作の映画)

3.5

自分が見ているカメラの視点をかえなければいけないと改めて感じる。
40代になり、ずるさを覚えて仕事もプライベートも小手先でこなしている自分が嫌になる。
人生を愛せよ、死を思え、時が来たら誇りをもってわ
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東京自転車節(2021年製作の映画)

3.0

純朴なふりをした狡猾なアングルがたまらない。コロナ禍の貴重な映像。
森達也が撮ったザノンフィクションのようでした。
明日はフジヤマコットントンを劇場で見ます

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

あっという間3時間
ノーラン映画は苦手だけど、
これは相性良かった。
まあ一回ではわからないので、
IMAXでも観たい!
24年は映画のあたり年

黒い家(1999年製作の映画)

3.2

大竹しのぶはすごすぎる
ホラーは苦手だけどさすがの森田芳光
保険の営業は絶対にやりたくないです
ボーリングも絶対やりたくないです

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

あたり年なのか見る見る映画が大傑作というすばらしい24年
映画館でたあと家族に会いたくなりすぐ家に帰った。
映画館で鑑賞できて良かった作品。
サブディ兄弟のような不協和音的な音楽による居心地の悪さを非
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

こんな思い出あったらなー
バーで飲んでる時の旦那さんの悲しい感じがたまんない!
登場人物みんなアップデートされすぎ
もう少し自我を出した方が幸せになれるのではとも思いつつ、やっぱり引きの美学が最高。
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.5

西川口に会社が移転になったこともあり、改めてクルド問題を学ぶために鑑賞。
もっていかれるとおもったけど、案の定、がつんともっていかれる。
ヤングケアラー、パパ活、進学、アイデンティティ、家族愛、同胞な
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.7

最悪中の最悪女
見た目もうんざり
好きになれる要素なし
ってくらいに感じられた
唐田さんはすごい
身近にはいないで欲しい人No.1
渡辺大知も良かった!

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

4年生の娘と鑑賞
どこにピントをあわせるかで全く感じ方がかわるのは秀逸!
もっとはやく見るべきだった
リンクレイター見直さないと

別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

愛がおそろしいのか
愛した人がおそろしいかったのか
家じゃなくて劇場で見たかった作品
すごいとしかいいようがない

明治侠客伝 三代目襲名(1965年製作の映画)

3.6

ラストシーンがきれい!
ローアングルと列車シーンなど
泰節炸裂

市子(2023年製作の映画)

4.0

弩級のサスペンスでありヒューマンドラマ
逃げ続けなければいけない人生とは‥
主演も脇も俳優がみんなすばらしい
あっという間の126分
家でこんなに集中できるとは
映画館で観るべきだった!

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

2.9

アンドリューヘイ版をみるため復習
大林節炸裂
浅草描写はたまらない
昭和ノスタルジー
なんとなくあの頃は良かったと言ってしまう自分は年をとったのかもしれない

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

今年映画館でみた枯葉も夜明けのすべても落下の解剖学もPERFECT DAYSも全部良かった!
そのながれのビクトルエリセは最高だった
枯葉と落下に共通して、犬が最高
カットバックも最高
映画の終わり、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

タイトル秀逸
演技であれをやれるなんて犬すごい!
夫婦の時間の奪い合いの話は
身につまされる。
帰って家事をやろう
慈しみあいの心は大事
それにしても子供はたまらない
親は選べないし、どっちにしてもな
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

閾値ぎりぎりのペースで走り続ける
ゴールのないマラソンのような120分
アングルによって全く違う人生になってしまう。
誰かの役に立つことによって自分の喜びにすることは、多少の打算があっても必要。
1人
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

-

宇多丸さんの年間ベストということで
めちゃめちゃ期待していたものの
全く何も感じず‥
自分の娘も10歳と12歳ということで
泣ける準備はできていたものの‥
0点をつけることは無かったので
記念碑的な作
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ユニクロとかtotoとかいろいろ
問題あるけど、まあ好きな感じでした!
あんな小料理屋あったら3万だしても
行きたいです!
ハイボールにハイライト
基本的には毎日同じことをして暮らしていきたい人間なの
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沓掛時次郎 遊侠一匹(1966年製作の映画)

4.0

我慢に我慢をかさね、渡世に縛られて
仕方なく人を斬るしか生きられないヤクザ稼業の悲しみを見事に描いた傑作

木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972年製作の映画)

3.8

紋次郎よ
幸せになってくれ
渡世は厳しすぎる
どこかで幸せに亡くなっていることを
祈ります

木枯し紋次郎(1972年製作の映画)

4.0

タナソーさん見ました!
救いのなさすぎる脚本がたまらない
紋次郎よ
続編では幸せになってくれ

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.0

24年初映画館
日本では実感があまりないものの
紛れもない戦時下で生きている市井の人間の生活は非常に魅力的!
ジャームッシュの新作もあるし
今年は小津映画を含め昔の映画を見返したい!

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.0

コロナ罹患中に見る映画ではないな
寂れた郊外のシャッター通りの
どうしようもなく駄目な人たちを愛でる気持ちにはならなかった‥
体調万全なら違ったとは思うかな

晩春(1949年製作の映画)

-

小津はじめました!
正月明けすぐにコロナ発症
幸いにして軽い症状のため、山田太一漬けの生活を送ろうと、男たちの旅路3部までと老人3部作をみたところでなるほどと
合点がいく。つまり笠智衆なんだと、笠とい
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

街の灯を超える今泉監督史上ベストワン
ボクシングと銭湯を題材にしてる映画に間違いなし!役者素晴らしすぎ

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

おもしろかった!
ケイトブランシェトはほぼ完璧だったけど
走り方だけ間抜けで残念‥
そこがいいのかもしれないけど‥

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