このレビューはネタバレを含みます
エンドロール後だけで十分な気もした。
なんならエンドロール前の終わり方がどっちなのか気になって早くエンドロール終われとか思ってしまいました笑。
まあ予想通りではありましたが、予想外の事実もあり衝撃すぎた。
キャラの出過ぎ、ご都合的展開が過多な気もした。
コナンが色んな人にキャッチされるは、平次の上に都合よく木刀は落ちてくるし、平次は真剣振り回しすぎ。
鞘で真剣受けてるけどいいの？
まあ平次はモノぶっ壊しキャラだからいいはいいかもだけど。
良くも悪くもそれぞれのキャラの魅せたいところ魅せます！が詰め込まれてた。
コナンはアニメも映画も大好きだけど、大好きだからこそ、今回はコナン映画らしすぎた。
コナンファンが喜ぶ演出盛りだくさん！って感じで、途中からお腹いっぱいでした笑
平次とキッドとコナンの連携はレクイエムでもあったけど、今回もその感じは良き。
様々な法律を犯しつつ推理？というかアクションを繰り広げる。
無法地帯すぎる。
謎解きが説明でしかなくて、少し冗長。
緊張感というかのめり込み感はなかった。
初期のようなミステリ感が復活していた感じもあったが、キャラ映画でもあるのでバランスが難しかった印象。
もっと思い切ってキャラ少なめでミステリ強めでもいい！
物語の1本の軸というものがはっきりせず、あっちこっちに行って散漫な印象で集中しきれない。
没入できず、冷めた目で見てしまった。
結局、平次と和葉の恋愛は映画では実らずだし…。
まあでもエンドロール後だけでも観る価値はあった。
最近、小五郎がかわいそうすぎる扱いなので、来年は楽しみ。
コウメイにかんちゃんと優秀な長野県警と一緒に長野県の雪山で遭難かな…
上高地からの涸沢カールとかあるかな。
甲斐駒とか南アルプスあたりでもよき。
小五郎がボケキャラで終わらないことを祈る。
