ロンドンのマンションに暮らすゲイの脚本家で、12歳の頃に両親を事故で失った後は世間体を気にして天涯孤独の生活を過ごすアダム。同じマンションに住むハリーと出会って互いに孤独を癒す間柄になった彼が、ふと…
>>続きを読む映画を観た帰りにハンカチを買いに行ったら、その作家さん亡くなられてしまっていて。繊細な絵で画集とかも出てるので是非手にお取りください、と言われた。死の匂いを感じて手に取ったわけではなかったが、この映…
>>続きを読む今作を見て、まず思ったのは孤独や痛みは酷く人を苦しめるということ。大切な人を失った喪失感は埋められず、追い詰めていく。それは酷く辛く、時にどうしようもなくなることがある。
自分と同年代くらいの父親…
風間杜夫の映画は観ていないものの、原作は読んでいたのに、読んだのがだいぶ前なのでこういう展開だったっけ!?と新鮮に驚いた。
主人公のアダムの孤独が切々と伝わってきて、監督もこれくらい淋しいのかなあ…
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うーん、、
わたしはあまり響かず残念でした。。。
アダムの今現在が描かれないまま、接触するのはハリーだけで、境界線をどんどん越えていくので、これはアダムが起きてる時の幻想なのか夢の中なのか、はたま…
幼い頃両親を亡くし
ロンドンのタワーマンションで孤独に暮らすアダムが、謎めいた青年ハリーの突然の訪問を受け...
マイノリティ故の孤独
死別した両親との邂逅体験
初めて出会えた大切な人との時間
…
このレビューはネタバレを含みます
原作の『異人たちの夏』をまったく知らずに映画館に足を運んだので、ハリーが亡くなっていた事実に驚きすぎて映画を見終わった直後はそのことで頭がいっぱいでした。
アダムの両親が望んだ通り、これからはアダム…
このレビューはネタバレを含みます
アダムのマンションだけが周辺の建物より目立ってたのは外れ者感の演出?そこだけ異質に見えて余計辛くなった
薄々そんな気はしてたけど、クライマックスで嘘みたいな鬱展開になって泣いた 劇場で観てなかったら…
ヨーロッパで宣伝見て「ほええ、見とこう!」と印象残っていた。ぱっと見的にアデル〜とか君の名前で〜的なお耽美と思ってたんや、、、
そして見始めてハッ!
この徹頭徹尾の危うさ、、、これはもうアレや、…
友人と一緒にみてわかったのが、意見が二手に分かれるらしいという事。
私的には同性愛者の孤独、苦悩を色濃く描かれていた所を重視していたので、かなり良かったのだが、友人は死人が当然のように現れる奇妙さ…
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