劇場No53
74点
大林監督「偉人たちの夏」のリメイクとは知らずに鑑賞。道理で設定が似ていると感じたワケだ。ストーリーは、タワマンで一人暮らしする脚本家が、同じマンションの住人から突然の訪問を受…
今年は『リプリー』からアンドリュー・スコットにどハマりしてしまったし、去年の大傑作『アフターサン』でポール・メスカルの大ファンになってしまったしで、観る前からドキドキして行ったのだけれど、直前に大林…
>>続きを読むオリジナル未読、未見。
「荒野にて」が大好きだったし、Lilicoさんが大絶賛していたので期待も大きかったのだが、自分には良さがあまり分からず残念…。
SFめいた設定と、ファンタジーな展開に付いて行…
アンドリュー・ヘイは偏に"時間"を描くのが上手い監督だと個人的に思う。
デビュー作『WEEKEND ウィークエンド』では2日間の恋を。
『さざなみ』では45年という歳月を。
『荒野にて』は死別、その…
主人公の孤独は彼のセクシャリティによって小説よりさらに深く感じた
両親との会話の意味もまったく違っているし
母親から「さみしい人生と聞くわ」と言われたときの表情
ポール・メスカル演じるハリーの危う…
体温を感じられるファンタジー。
ただひたすらに愛を感じました。
頬が緩んでしまうし、涙腺がやられてしまう。
触れ合いの描写がとても美しくて魅入ります。それはアダムとハリーの触れ合いもだけど、アダム…
脚本家のアダムは、12歳のときに交通事故で亡くなった両親のことを書こうと、ふと生家を訪れるが、そこには亡くなったはずの両親が当時のままに住んでいて、当たり前のようにアダムのことを出迎えてくれる…。
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