体温を感じられるファンタジー。
ただひたすらに愛を感じました。
頬が緩んでしまうし、涙腺がやられてしまう。
触れ合いの描写がとても美しくて魅入ります。それはアダムとハリーの触れ合いもだけど、アダムと>>続きを読む
結構衝撃的で、この題材をこのトーンで描けるってさすがドイツって感じ。
明らかに親の愛を受け取れていないが故の状況で、本当にやるせない気持ちでしかなさすぎた。。。
束の間のしあわせな時間に頬が緩みま>>続きを読む
「縁」って超愛おしくもあるし、切なくもある存在。
出会いと別れに対する感情がとても色濃く、丁寧に描かれた作品だった。
最後のノラがヘソンを見送り、アーサーの元へ帰った瞬間、ありとあらゆる感情がどうし>>続きを読む
ソフィアコッポラはわかっている。
恋の始まりのにやけちゃう感じも、もどかしい手も。あの、鎧をまとった眼差しも。
表情と仕草から感情を丁寧に切り取るのがとても得意な監督だよな〜
前半のエルビスの仕草>>続きを読む
いや凄い。
最初ただの時間の巻き戻しかと思っていたら全然裏切られた。そりゃそうか。
段々観てる方まで何を信じれば良いかわからなくなってくる。
とにかく物語の作り方だけでなく、見せ方が巧妙すぎて、最後は>>続きを読む
今回は大きくなりたいがテーマなのね。
肥やしと雨のシーンは本当に可愛すぎた。。。もう抱きしめたくなる!!
ラブラブなパパママを見守ってる子供たち可愛すぎ。
素晴らしい映画だった。
ウィットな笑いも含みつつも、社会問題、倫理観について問いかけ、人間らしさに触れ、wholesomeな作品。
心を豊かにさせられます。
時代や階級を感じさせる服装、音楽、そし>>続きを読む
ここまでこの作品に対して感情移入すると思っていなかった。
映画には、当事者でなくても、観る人に当事者意識を持たせる力があると思う。
それが個人的なストーリーを通してだと尚更。その力を感じさせられる作>>続きを読む
最近の彼の作品と比べるとシンプルなんだけど、これがデビュー作って凄いわ。
普通にハラハラした。
この頃から彼の構成スタイルを確立していて、やっぱり個性がはっきりしている監督はデビュー作の時点から出来>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告で観たよりドラマチックさが無くびっくり。オリジナルのB級感を所々入れつつも、ちょっとストーリーがシリアス寄りで、そのバランスが上手く作用していないように感じました。
そしてラスボス意外と弱すぎて>>続きを読む
何だかものすごく生温かく、リアルだった。
人間って時にアグリーな感情を抱くし、その場の感情に圧倒されてロクな判断だができないし、それをやさしい眼差しで切り取ってくれていた。
これくらい複雑なのが人間>>続きを読む
2回目というのと字幕があったことでだいぶ理解ができ、とても興味深い内容だし、描き方だし、改めてこの映画の凄さを体感しました。
1回目、映像美とサウンドデザインに圧倒され、2回目で、編集の凄さを思い知>>続きを読む
念願のオリジナル1作品目映画館鑑賞。
胸の高まりが抑えられない!
最初から最後まで大好きなシーンを胸に留めながら、何回も観てるのに普通にビビって、地に足がつけられないくらいの高揚感を感じてました。
や>>続きを読む
ケータイのメロディーといい、シリーズの中でアイコニックな要素を確立していけるジュラシックパークがとても好きです。
ビリーってこんなカッコよかったっけ。
2022/07/24
星3★★★☆☆
家族愛>>続きを読む
これ、ちゃんとおさらいしてから観た方がいい。
言ってしまえばオリジナルのストーリーと変わらないけれど、それを「家族」をブリッジにノスタルジックでエモーショナルな形で昇華してる。
オリジナル当時の視聴者>>続きを読む
これもこれで中々おちゃめなパロディーって感じでよかった。
オリジナルキャストの出演シーンは堪らんな!
メッセージ性があって素敵。
ニューヨークを舞台としてもコンテクストとしてもうまく使っている感じ。
マークラファロが心は子供、身体は大人の女性の相手ってちょっと聞き覚えありませんか???
この映画ではいい人役だが
マークラファロっていい人も悪い奴も演じられるけど、彼の特徴的なちょい気だるい感じは両方>>続きを読む
観る前のこのドキドキ感。
周りもソワソワしていて、やっぱり今を代表するSF大作だよなあとしみじみ。
いや普通に最高のエンターテイメントでそれでしか言いようがない。
純粋に余計な思考だとか考察とか無しに>>続きを読む
それぞれのドラマーのドラムに対する想いとドラム(と音楽)の歴史が織り交ぜて語られていて面白かった。
女性ドラマーだけが語るテーマの部分とても好きだった。
男性は女性とやりたいからバンドマンになるけど>>続きを読む
人生で初めてスクリーンで観たジュラシックパークはそれはそれはものすごい。
これは普通に驚くし声出しちゃう。
後半の下からラプトルまじビビった。
映画館で観るために作られたんだなって映画の意義を改めて再>>続きを読む
いつ観ても最後のシーンは痺れるなあ。
文字通り身体全身で痺れる。
音楽に合わせたカット割りが本当にかっこいいんだけど、パーソナルな気持ちに寄り添う時の手持ちカットも素敵と気づいた。
坂本龍一監修の>>続きを読む
面白かった!
意外と捻られたプロットで楽しめた。
サントラが良い。
テーマソングもアイコニックで良い!
心が温まった🥹🥹🥹
ロッタの言動にクスッと笑っちゃうし、彼女の素直さに涙が込み上げてきちゃうような場面もある。
おちゃめで自信たっぷり、遊び心を忘れず、自分に正直。
私もかつて、そうだった気がする。>>続きを読む
意外と面白かった。
序盤ダコタ節炸裂してて楽しかった。
けどペルー辺りから急にシリアスになってしまったの逆に滑稽に見えたし、最後のマダムウェブのトーンが急激に変わり過ぎてもはやコメディーだった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
巧妙に現実とファンタジーの狭間を行き来し、最初から最後まで非常に不穏な気持ちにさせられる作品。
ボーの偏執とも言える世界への眼差しには恐怖を超えて笑ってしまうほど。
なんだけどちょっと共感できてしまう>>続きを読む
画面も音もデカければでかいほどいい!という言葉がピッタリ。
「映画館で」映画を観るという体験の醍醐味を詰め込んだ作品でした。
とりあえずこの作品の凄さを身体で感じた。震えと感動が止まらなかった。
大地>>続きを読む
最後のカタルシスはいいね〜
からのテーマ曲はさすがでした。
ブロマンスが素敵。
コメディーで笑えるとあったのでそう構えてみたけど、思ったより笑いのレベルが小中学生な感じのおふざけだった。笑
90年代>>続きを読む
いつになったら私はゴダールを理解できるようになるのだろうか。という気持ちを込めて2.5。
カタルシスが湧き上がりそうで湧き上がらなかった。
もはや最初のシーンが1番良かったかも。笑
雰囲気はとても好きだったんだけど、いまいち何がしたかったのかわからなかった。
ラストで一気に泣いた。
最上級のシスターフッド映画だった。
観た人は最後で間違えなくやられるはず。
男性と権力に全力で反抗するテルマとルイーズがとても力強い。少々アメリカ式だけど。
90年代にこんな>>続きを読む
ヨルゴス監督は世界観の作り方が絶妙に現実と空想の狭間で凄い。想像力に感銘する。
ただ、本作はただ不穏だし、ほんとトラウマ。
もう一回哀れなるものたち観たいです。
レゲエを感じたくて観たけど演出の仕方なのか、私の興味のレベルが低いのか寝かけた。
けど映画自体レゲエの背景を語ってくれるし、街中を映し出すドキュメンタリー要素が良くて、演奏シーンより起きて観てた。>>続きを読む
こんな設定思いつく想像力ほんと凄いわ。
ほんと気分悪くなるし(褒めてる)、社会の痛いとこ突いてる。
もう2度と観たく無いけど1度は観て良かったです。
画力が強い。
セッティングがとても印象的。
最後ももちろんだけど、水に浸ってる建物のシーンが一番好き。
ストーカーにも出てきた感じ。
タルコフスキーは他にストーカーしか観たことないけど、この陰湿な空>>続きを読む