映画に捧げた人生も
映画に賭ける青春も
絶妙なキャストで描かれ
特に 新さんの若松監督は
前作以上に より魅力放つ存在だった
細々なオマージュも泣けた
聖地 シネマスコーレで鑑賞
育まれた空間…
ものつくり系青春ものが好物
かつての映画が衰退しつつある時代にミニシアターを立ち上げた若松監督や木全氏を中心とした青春劇
当時の時代の背景や夢を追う若者、追えない若者の熱量が心地いい
特に東出昌大演…
このレビューはネタバレを含みます
若松監督作品も正直まだ未鑑賞な分際で
1に続き2も足を運んでしまった。
内容は
映画館や映画自体が好きな自分にとっては
すごく楽しめる作品だった。
1もそうだが
2も実話をもとに作っていると思う…
舞台挨拶付き上映イベントに参加、以下舞台挨拶で監督が話していた内容。
レンタルビデオ屋が復旧し始めた時代、コロナで映画の配信が流行り始めた今だからこそ見て欲しい映画、懐かしんでほしい訳ではない。…
わたしは行動を起こせなかったくせに嫉妬してる金本さん側の人間で、だからわたしが夢を諦めたことを責められてるような気持ちになる。そこが胸にきてちょっと苦手。金本さんの心情の変化が伝わる屋上の2シーンが…
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ミニシアターというものがなかった時代に名古屋に立ち上げた若松さん
ピンク映画で盛り上がってきたものの、それでいいのかと疑問を持ち、舵を切ろうとした木全さん
そして監督の元で自らも監督へと進んでいく…
今は亡き若松孝二監督へのオマージュ。若松孝二を演じた井浦新が圧倒的に素晴らしい!この映画を観ると、天才は時には暴君になる、ということがよくわかる
蜷川幸雄、つかこうへい、私が敬愛する人間は皆、共通し…
©️若松プロダクション