谷繁の街に住んでるリアルの記憶を聞くドキュメンタリー部分と3人が声に出してタイムトラベルするかの様なフィクション部分の両方を兼ね備えてる面白さがいい
田舎に住んでる自分の街でも知らない事がいっぱいし…
かっこいいショット!
黒沢清や相米慎二を感じる。場の雰囲気をしっかりフレームに収めていて良い。
伝言というのは、どこか演じることと似ているような。そういうことの繰り返しによって、個人に内面化されて…
久々にぴあフィルムフェスティバル関連の作品を観ました。スカラシップ作品ではなく、応募作品のうち観客賞というのを受賞した作品だそうです。東京げい術大学大学院映像研究科の人たちが作ったんだそうな。へ〜、…
>>続きを読むアート作品を見ている時の思考に巡らせてるような気分だった。
多分実際のインタビューとフィクションをシームレスに繋いだような作品で、芝居がとても自然で良かった。
人物のバックグラウンドとか描かなくて…
上飯田ショッピングセンターというローカルを舞台にしながら結果グローバルを手に入れた様な稀有な作品。果たして移動する記憶装置とは。画面を平気で横切る蕎麦屋のバイク。運び出される子供神輿。映画的瞬間に溢…
>>続きを読むあっさりとものすごいことをやっている。
フィクションとドキュメンタリーの融解点の探索をかなり高いレベルで突き詰めている。
フィクションとしての物語性の強度が意図的にかなり弱く設定されているのも面白い…