移動する記憶装置展の作品情報・感想・評価・動画配信

移動する記憶装置展2023年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

3.8

あらすじ

『移動する記憶装置展』に投稿された感想・評価

高木

高木の感想・評価

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谷繁の街に住んでるリアルの記憶を聞くドキュメンタリー部分と3人が声に出してタイムトラベルするかの様なフィクション部分の両方を兼ね備えてる面白さがいい
田舎に住んでる自分の街でも知らない事がいっぱいし…

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生足

生足の感想・評価

3.8

かっこいいショット!
黒沢清や相米慎二を感じる。場の雰囲気をしっかりフレームに収めていて良い。

伝言というのは、どこか演じることと似ているような。そういうことの繰り返しによって、個人に内面化されて…

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久々にぴあフィルムフェスティバル関連の作品を観ました。スカラシップ作品ではなく、応募作品のうち観客賞というのを受賞した作品だそうです。東京げい術大学大学院映像研究科の人たちが作ったんだそうな。へ〜、…

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アート作品を見ている時の思考に巡らせてるような気分だった。

多分実際のインタビューとフィクションをシームレスに繋いだような作品で、芝居がとても自然で良かった。
人物のバックグラウンドとか描かなくて…

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このレビューはネタバレを含みます

お昼の一時に公民館の白い絨毯の一番広い部屋で観たい感じだった。
地下波

地下波の感想・評価

3.6
他人の記憶を他人を通して語ったときに、その人の中に残るものがあるんじゃないか

ってところ気になるな

ゆっくりだけど無駄もなくてちょうどいいテンポ感でみられてよかった
なんとなく濱口竜介監督が好きそうな映画。

自分には難しかったけど嫌いじゃなかった。

さてと他の方のレビューを読みますか・・・
そういえば見てた。タイトルが超かっこいい。
アートにおけるメディアミックスの面白いアイデアではあるように思う。

上飯田ショッピングセンターというローカルを舞台にしながら結果グローバルを手に入れた様な稀有な作品。果たして移動する記憶装置とは。画面を平気で横切る蕎麦屋のバイク。運び出される子供神輿。映画的瞬間に溢…

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あっさりとものすごいことをやっている。
フィクションとドキュメンタリーの融解点の探索をかなり高いレベルで突き詰めている。
フィクションとしての物語性の強度が意図的にかなり弱く設定されているのも面白い…

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