2023年11月5日ポレポレ東中野
再犯率を下げることをテーマにしたドキュメンタリーで「プリズンサークル」という映画があったし、被害者家族と加害者家族の対話の「対峙」という映画もあったね。
で、こ…
『ある職場』をみてるからこそ、映画としての強度が格段に上がってると感じた。脚本なし、与えられた設定を基に「この立場ならどういう行動を取るか、どういう発言をするか」役者自身が考えて徹底的に作り上げてい…
>>続きを読むいやー、これはホント変な映画だった。良い意味で。久々に、脳がバグるような感覚になった。良い意味で。なんかすごく、観て良かったなと思う。
映画の冒頭で、「実在する団体をモデルにしたフィクションです…
このレビューはネタバレを含みます
手法やテーマは面白いし、考えさせられたけれど、それ以上にストーリーに穴がある気がした
それも含めて不思議な映画だった
というのはフィクションの団体が明言しいてる意見やシステム、メソッドに未成熟さを…
知り合いに紹介された作品。
犯罪歴のある人の苦悩。被害者の家族の苦悩。両方が胸に突き刺さる作品でした。
犯罪者が自分を振り返る為に行うセラピーの1つとして劇をする。
練習を通してが目的なのかと思い…
このレビューはネタバレを含みます
こういう加害者側を描く作品って、「彼/彼女にもこんな酷い過去があったんですよ!(だから酌量しましょう)」と描くことが多いのかな、と思っていたけど、本作は、彼らのバックボーンにあまりウェイトが置かれて…
>>続きを読む細かな台本無しで即興で演技をしているとは知らずに驚いた。
ところどころ不自然だと感じていたがその理由が分かった。
どこがドキュメンタリーなのかと思ったがそもそも制作方法からしてそういうことだったのか…